ユーモア溢れる投稿で、度々X(旧Twitter)で話題になる食品メーカー「紀文」の公式アカウント。先日、ちくわで作る“最強のおつまみ”レシピを紹介した投稿では5.9万いいね(8月8日時点)を集めるほど注目されています。お酒が進むという“最強おつまみ”は一体どんな味わいなのか、早速作ってみたのでそのレシピを紹介します。
材料はちくわのみ、2ステップで完成する“最強”な作り方
“最強のおつまみ”と聞くとある程度の材料と手順がありそうなイメージですが、紀文によると材料はちくわのみ。ちくわを細切りにして、600Wで3分間レンチンするだけで完成してしまうという、レシピまで最強な一皿です。
【材料】 ちくわ
紀文の公式アカウントでおすすめしているちくわは「皮までおいしい 生ちくわ」「いかちくわ」「ほたて貝柱ちくわ」でしたが、筆者の家の近くで見つけられなかったので、「竹笛」を使用。まずはちくわを千切りにして、耐熱皿に並べていきます。
切り終わったらラップをかけずに電子レンジに入れて、600Wで3分間温めます。我が家の電子レンジは500Wのみなので、3分40秒ほど温めてみました。
温まったらこれで完成!
ただレンチンしただけで“最強のおつまみ”に変化したのか、早速検証してみましょう。
見た目はうっすらと焦げ目が付いているのがわかります。普段のちくわのような水分感はなく少ししなっとした印象です。
気になるお味は、ザ・おつまみ。貝ひもを食べているようなキュッキュッとした食感で、塩味が引き立った濃厚なちくわの旨みがクセになり、手が止まらない状態に……。これはお酒も進む進む。油を加えていないので夜中に小腹が空いた時でも罪悪感なく食べることができます。
そのまま食べても十分美味しいですが、アレンジとして貝ひもやエイヒレにつけて美味しいものは相性が良いのだそう。ベタかもしれないですが、七味マヨをつけてみると、夜中に手をつけると危険なほどのウマさ。青のりをやカレー粉をまぶしたりなどいろいろなアレンジまで楽しめそうです。
ちくわさえ冷蔵庫にあれば、切ってレンチンのみで簡単に作れる“最強のおつまみ”。仕事で疲れて帰ってきた時や、何か1品欲しい時に一度試してみてくださいね。