韓国人インフルエンサーのピョ・ウンジが12日、都内で1st写真集「輪舞曲」(発売中 発売元:KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

  • ピョ・ウンジ

人気YouTuberでありながら、タレントとしても母国・韓国のCMや広告、番組に出演するなどマルチな才能を世界に発信しているピョ・ウンジ。そんな彼女の待望の1st写真集となる同書は、東京・京都を舞台にさまざまなシチュエーションや衣装を纏ったウンジの新たな一面を見ることができる。

真っ白なミニ丈ワンピース姿で報道陣の前に登場したウンジは「大手出版社であるKADOKAWAさんから写真集を出せることを光栄に思いますし、とてもうれしく思っております。本日も予想以上に多くの取材陣の方々が来てくださってびっくりしたんですけど、とてもうれしく思います」と挨拶。撮影エピソードを尋ねられると「写真集を見ると温かみがあって楽しそうな写真がいっぱいあると思うんですけど、実は撮影した当時はめちゃくちゃ寒くて、寒い中で下着や水着を着て、震えながら撮影していたことが記憶に残っています」と苦労を明かしつつ、「楽しかった(笑)」と日本語で語った。

お気に入りには銭湯で撮影したカットを挙げ「銭湯には撮影で初めて行ったんですけど、漫画に出てくるような、絵に描いたような風景が目の前に広がっていたのが印象的で、そこでの撮影も楽しかったのと、自分のボディラインもきれいに出ていて、それもすごく気に入ったのでこのカットを選びました」と説明し、同写真集の注目ポイントについては「日本らしい雰囲気と、その中に溶け込んでいる私自身をファンのみなさんに見てほしいポイントかなと思います。日本らしい雰囲気の中で自然体でいる自分の姿や、きれいな背景をみなさんに見ていただきたいです」とアピールした。

そんな同写真集の出来栄えを聞かれると「10点満点中9点です。スタッフのみなさんと苦労しながらいい写真集が作れたのと、いい思い出もあったので、結果としてはすごくいい写真集だなと思うんですけど、次につなげる1点として9点にしました」と満足げな表情を浮かべ、今後、撮影してみたいロケーションについては「北海道みたいに雪がいっぱい降る地域で、雪が降る中で撮影したことがないので、そういう撮影はやってみたいですね。絶対に寒いと思うんですけど(笑)、それも覚悟しつつ、絶対にいい仕上がりになると信じてそういう撮影にも挑んでみたいです」と胸を躍らせた。

なお、韓国ではまだグラビア文化自体が受け入れられていないそうで、そんな中でグラビアをやろうと思ったきっかけを尋ねられると「偶然インスタとかで見つけた写真が日本のグラビアだったんですけど、漫画から出てきたような、絵に描いたような風景の中できれいなモデルさんもいて、そういうきれいなシーンに惹かれて、私もこういう背景できれいなシーンを撮ってみたいと思ったのがきっかけでグラビアに興味を持つようになりました」と打ち明け、憧れのグラドルはいるか追求されると「私がグラビア文化に触れ始めた頃に、韓国で1番有名だったグラビアアイドルは篠崎愛さんで、私自身も篠崎愛さんのいろんな写真を見て憧れを持ちつつ、ほかのモデルさんも見始めました」と目を輝かせた。