テレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』90分スペシャルが12日(18:30~)に放送される。

  • 芦田愛菜=テレビ朝日提供

■高橋克典、高山一実と「ゾッとする日本のふしぎ遺産」を見届ける

今回は高橋克典、高山一実をゲストに迎え、「ゾッとする日本のふしぎ遺産」90分スペシャルを届ける。日本の歴史、風習、民俗学にくわしい10人の博士ちゃんが大集結。妖怪、精霊、 鬼など令和の現代にも語り継がれている不思議な伝承の正体に迫っていく。

栃木県内の寺院に伝わる「一度にらまれたら目が離せなくなる幽霊画」を紹介するのは、葛飾北斎博士ちゃん・目黒龍一郎くん(中学2年生13歳)。江戸中期に描かれたというその幽霊画が映し出されると、あまりの恐ろしさにゲストの高山は「怖い!」と震え、芦田愛菜も「確かにこれはやばいです!」とおののく。そのほか、歌舞伎博士ちゃん・早川在彦くん(中学1年生12歳)は、日本三大怪談・皿屋敷のお菊さんが割ったいわくつきの皿が実在するという不思議を確認するため、滋賀県彦根市を訪れる。そして3年前、12歳のとき 桃太郎博士ちゃんとして番組に出演した倉持よつばちゃんが会いに行ったのは、奈良の山奥に住む61代続く鬼の子孫。よつばちゃんによると、奈良県吉野郡の山奥には鬼の子孫とされる人物が今も暮らしており、鬼の子孫であるという証拠も持っているという。さらに妖怪博士ちゃん・関本創くん(中学3年生15歳)が、最強の鬼・酒呑童子が供養されている墓を訪ねるため、京都府福知山市にある大江山へ。

そして、一度つけたら二度と外れないと言い伝えられる「恐怖の嫁おどし面」がスタジオに登場。江戸時代から伝わるその面を代表して手に取ることになった芦田は、怖さのあまり思わず「えぇ~!」とためらう。