俳優の神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第95回が11日に放送される。
珍しい植物を持ち帰った万太郎(神木隆之介)は、早速、研究を始める。ある日、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)が長屋へやってくる。万太郎は、2人を巻き込んでさらに研究を進め、その植物が新種であると認定。「ヤッコソウ」と名付けた。数か月後、虎鉄(寺田心)からたくさんの標本が送られてくる。植物を通じて人と繋がれると、ワクワクしている万太郎を見て、寿恵子(浜辺美波)は安堵するのだった。
連続テレビ小説(朝ドラ)第108作となる本作は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、大正、昭和と激動の時代に、愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介)とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。
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