イミニ免疫薬粧は8月8日、「日焼けによる肌老化とLPS」に関する調査結果を発表した。調査は7月13日〜14日、皮膚科医1,003名を対象にインターネットで行われた。
日焼けによって起こしやすい肌トラブルを教えてもらったところ、「肌荒れ」(50.0%)が最も多く、次いで「乾燥」(39.1%)、「赤み」(32.5%)、「シミ」(31.6%)、「毛穴の開き・黒ずみ」(28.8%)が上位に。「日焼けによる肌のダメージと肌老化は関係があると思いますか?」と聞くと、82.3%の皮膚科医が「はい」と回答した。
次に、皮膚のダメージを回復してくれていることが学術的にも示されている「LPS」について聞いたところ、認知度は56.5%という結果に。そのうちの68.6%が、日焼けによる肌トラブルに「効果的である」と回答した。
そこで、「LPSは、肌にどのような効果が期待できますか?」と質問したところ、「肌荒れの改善」(39.6%)、「紫外線による細胞ダメージの抑制」(38.4%)、「炎症の抑制」(35.3%)、「バリア機能を高める」(28.9%)、「創傷治癒力の促進」(24.9%)が上位に。
また、「日焼けによる肌老化」への効果について聞くと、69.2%が「効果が期待できる」と回答。さらに、「皮膚の創傷治癒やダメージの修復」についても、73.8%の皮膚科医が「効果が期待できる」と回答した。
LPSは日焼けによる肌老化や、既に起こっている肌ダメージの修復にも効果が期待されていることがわかったが、肌荒れへの効果や、炎症の抑制についてはどうなのか。「肌荒れや皮膚の炎症の抑制にLPSは期待できますか?」と質問したところ、約7割が「はい」(71.2%)と回答。また、「日焼けした肌にはLPSをオススメしたいと思いますか?」と聞くと、75.1%が「はい」と回答した。