3歳の娘がプールで迷子になった、恐ろしい体験談を描いた漫画に、X(Twitter)でたくさんの反響が寄せられています。読んでいると心臓がギュッとなる…。
子どもがプールで迷子になった話(1/2)(再掲) #育児漫画 pic.twitter.com/FXN49KFCxj
— きくまき (@kikumaki00) July 21, 2023
漫画家の「きくまき」(@kikumaki00)さんが投稿したのは、家族でプールに遊びにいったある夏の日の出来事。当時3歳の娘さんは、幼い子でも足が付く「子ども用」のプールでしばらく楽しそうに遊んでいました。ところが…ふとしたきっかけで、きくまきさん夫婦が目を離した瞬間、娘さんの姿が消えてしまったのです。
手分けして娘さんを探したものの、どこにも姿はありません。子ども用プール以外は、娘の足がつかない深さ。もし、娘さんがそっちに一人で行ったとしたら…。
最悪の事態も考えられる恐ろしい出来事でしたが、娘さんは浮き輪にしがみつき、別のプールにいたところを無事に発見されたのでした。おお、よかった…本当によかった…。
漫画には、「よかったよかった!」「人混みのプール怖いですよね」「迷子になるのは一瞬なんですね…」「これ、すっごいわかる」と多くの共感のコメントが。中には、同じように子どもの頃、プールで迷子になった、溺れそうになった体験を持つ人の声が多数寄せられています。
きくまきさんを取材したところ、「混んでいるプールは子どもを見失いやすく危険なため、自分の経験が注意喚起になればと思い書きました」と今回の漫画投稿の経緯を教えてくれました。
「どんなに気を配っていても、ほんの一瞬で子供を見失ってしまうことに共感を頂けました。改めて気を付けよう! と思いました」(きくまきさん)。
楽しい夏の思い出を子どもに残してあげるためにも、特に安全には配慮してあげたいですね。夏の混雑したプールにいく際には、ぜひ気をつけたほうがよさそうです。