JR東日本首都圏本部は、4年ぶりとなる東京総合車両センター一般公開を事前予約制で8月26日に開催すると発表した。

  • 4年ぶりとなる東京総合車両センター一般公開。山手線のE235系などが展示される(写真は2015年のイベント取材時に撮影)

当日は山手線のE235系(0番代)、横須賀・総武快速線のE235系(1000番代)、事業用交直流電車E493系を展示するほか、車体洗浄装置通過体験、ミニ電車乗車体験、小学生以下対象の電車教室、運転台マスコン操作体験、車掌体験といった体験も用意する(一部の体験は予約または整理券が必要)。

車体上げ下ろし実演、プラレール走行展示、台車組み立て実演、電車のしくみ展示、電車の部品(台車・主電動機)展示も行う。ドア開閉操作体験、オリジナルヘッドマーク作成&記念撮影、パンタグラフ操作体験などの催しを用意する。

入場無料だが、チケット管理システム「Peatix」アプリか「Peatix」公式サイトから申込みが必要。8月13日12時から第1回申込み、8月14日12時から第2回申込みを受け付ける。定員は約6,000人の予定。1枚のチケットで5人まで入場できる。