ビズヒッツは8月7日、「スマホ疲れに関する意識調査」の結果を発表した。調査は6月27日、全国の男女500人(女性330人/男性170人)を対象にインターネットで行われた。

スマホの平均使用時間は1日4.3時間

  • スマホの平均使用時間

    スマホの平均使用時間

スマホの平均使用時間を聞いたところ、「~4時間」(22.8%)、「~5時間」(21.0%)、「~3時間」(17.4%)が多く、平均は4.3時間という結果に。一方で、「12時間」「18時間」など、起きている時間の大半をスマホに費やしている人も。

また、スマホの使用目的を聞くと、「SNS閲覧・投稿」(275人)が全体の半数を超え1位に。SNSで友人と繋がったり、情報を収集したり、好きな芸能人の情報をチェックしたりしている人が多いよう。以下、2位「ニュースチェック」(197人)、3位「動画コンテンツの視聴」(182人)、4位「ゲームで遊ぶ」(158人)、5位「メッセージ・メールのやりとり」(94人)と続いた。

  • スマホ疲れと使用時間

    スマホ疲れと使用時間

次に、スマホ疲れを感じているかと尋ねたところ、91.6%が「やや感じる」「とても感じる」と回答。スマホ疲れを「感じる」人と「感じない」人のスマホ使用時間を比べると、スマホ疲れを感じている人の平均は4.4時間、感じていない人の平均は3.1時間と、やはり、スマホに触れる時間が多い人ほどスマホ疲れを感じやすくなるよう。

症状としては、「目の疲れ・痛み」(265人)がダントツに多く、次いで「頭痛・頭の重さ」(127人)、「肩こり・肩の痛み」(105人)、「視力低下・見えづらさ」(92人)、「首こり・首の痛み」(67人)と続いた。