PFUは8月8日、共働き家庭で小学1年生の子どもを育てる親たちが直面する「小1の壁」という社会問題の解決支援のため、「ScanSnap小1の壁突破プロジェクト」を同日より始動した。それに伴い、プロジェクトメンバーの募集を開始した。応募締め切りは8月27日。
「小1の壁」とは、子どもが小学校に上がり生活リズムや環境の変化が起き、共働き家庭において仕事と子育ての両立が難しくなる社会問題。
具体的にどんな悩みがあるのか、小学1年生のお子様を持つ「ねここあんな。」さんに取材したところ、原因の1つに「情報やタスクの整理(紙の問題)」があることが判明。そこで、情報整理に長けたイメージスキャナー「ScanSnap」が「小1の壁」の問題を解決する「ScanSnap小1の壁突破プロジェクト」を発足した。
特設ページでは、プロジェクトの進捗や、整理収納アドバイザーの情報整理の方法、家事育児の工夫点など「小1の壁」に関する情報を随時更新、公開する。
同プロジェクトでは、ねここあんな。さんの家庭に2024年3月までの半年間密着し、ScanSnapを用いて「情報やタスクの整理」問題を解決していくという。
また、同じように「小1の壁」に悩んでいる人を対象に、ねここあんな。さんと共に「情報やタスクの整理」問題を一緒に解決していく人を3組募集する。
応募条件は、小学1年生の子どもがいる人、子どもの学校プリントの整理(情報整理/タスク整理)に悩んでいる人、月に1回の定期ミーティング(2024年3月までに1時間×5回実施予定)に参加できる人、ScanSnap導入結果のヒアリングおよびアンケートの回答に協力できる人、レポート掲載可能な人(顔と名前は伏せることも可能)、Wi-Fi環境がある人(ScanSnap iX1600使用のため)。
応募期間は8月8日~8月27日。応募方法は、こちらの応募フォームから簡単なアンケートに回答してエントリーする。応募数が多く選考になった場合、アンケートの記入内容をもとに審査を実施。採用された家庭には8月31日までに連絡するとのこと。