アイ・ユナイテッドは8月8日、「ダイエット」に関する調査の結果を発表した。同調査は、2023年7月31日、20代〜30代の女性100人、40代~50代の女性100人を対象にインターネットで実施されたもの。
はじめに、20〜30代の女性を対象に夏に向けてダイエットをしたか尋ねると、「はい」と回答した人は27%、「いいえ」と回答した人は73%という結果に。夏のタイミングでダイエットを始めた人は約3割いる一方で、夏に限らず日常的にダイエットに取り組んでいる人もいるようだという。
次に、20〜30代を対象にどんなダイエットをしたか聞くと、「運動」と「食事制限」が同率(各74.1%)でトップになった。また、「サプリメント」と答えた人も3割ほどいた。
ダイエットは成功したかを20~30代に問うと、「はい」が37%、「いいえ」が63%となり、成功したと感じている人は4割に満たないことがわかった。
ダイエットの効果が出づらかった箇所について質問すると、20~30代の1位は「太もも」(66.7%)だった。2位は「おなか」(63%)、3位は「お尻」(59.3%)という結果に。
また、40〜50代の結果も同様に、「太もも」「おなか」が同率で1位となった。
ダイエットをするにあたって、困ったことを20~30代に聞くと、63%の人が「自分に適したダイエット方法を見つけるのが難しい」と回答した。また、「適切な食事管理をするのが難しい」「運動習慣を続けるのが困難」(各51.9%)が同率で上位にあがった。
知識不足、一人で管理・継続する難しさが、ダイエットを成功させる上で高いハードルになっていることがわかる。
続いて、理想の体型になれたらどんなことをしたいか質問すると、20~30代女性は「ファッションやスタイルを変えてみる」が58%で最も多く、次いで「身体の健康を改善し、健やかに過ごす」(50%)、「好きなものを食べる」(24%)と続いた。
40〜50代の女性に、同じ質問を行った際も、同じように「ファッションやスタイルを変えてみる」が1位になった。