テレビ朝日系バラエティ番組『隣のブラボー様 2時間SP』がきょう9日(19:00~※一部地域を除く)に放送される。
■世界遺産・白川郷に住む住人たちの生活に坂上忍も驚き
今回はゲストに坂上忍、矢吹奈子を迎え、どこの地域にも必ずあるであろうびっくりな“夢ハウス”を6軒紹介する「住めば都! 衝撃夢ハウス」を届ける。住人たちの普通の家では考えられないインパクトと特殊な生活のメリット・デメリット、夢の家にかける熱い思いをひも解いていく。
番組では、岐阜県内の庄川流域の呼称・白川郷へ。日本の原風景を感じることができる合掌造りの集落群は、ユネスコの世界遺産にも登録され、月に約12万人もの旅行者が訪れる人気観光地だ。この世界遺産に住む住人たちの驚きの日常を追う。これには坂上も「人が住めるって知らなかった」と目を丸くする。景観を守るために、昔ながらの合掌造りの部分と生活空間がきっちりと分かれており、なかなか細部まで見せてもらうことはできない。そんな中、築160年、江戸時代後期に建てられた吉山さん一家が住む合掌造りの家に潜入。滅多に観られない非公開ゾーンの全貌とは。さらには、世界遺産に住む日常の厳しい現実も大調査。薬を買うのに車で往復2時間!? 過酷すぎる、村人総出の茅葺き屋根の取り換え作業? 作業費にスタジオも驚く。
■熊野古道のすぐそばにある“夢ハウス”も
そのほか、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)へ向かう道で三重県、奈良県、和歌山県、大阪府に跨る参詣道の総称・熊野古道のすぐそばにある“夢ハウス”、東京の閑静な住宅街にある屋根が半分ない家、東京のど真ん中にあるたった5坪の1軒家にも潜入する。どの“夢ハウス”も、大変な日常がありながらも住人たちは「住めば都」と口をそろえる。そんなたくましい姿を見た坂上は「生半可だとできないけど、憧れるものがありますね」と感嘆の声を上げる。