JR東日本秋田支社とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、秋田総合車両センター南秋田センターで今年度引退予定のED75形777号機など撮影できる、9月9・10日実施の旅行商品「ED75機関車撮影会 ~ラストステージ~」を販売すると発表した。
撮影会では、これまでおもに奥羽本線と羽越本線で活躍してきた交流電気機関車2機(ED75形767号機と、今年度引退予定のED75形777号機)を並べて展示。寝台特急「あけぼの」などヘッドマークの取付け・取外し作業を行うほか、パンタグラフを上昇させて活車し、ヘッドライトやワイパーの操作等を実施する。
9月9・10日の各日とも9時からと14時からの2回(各回2時間程度)開催。販売額は大人・小学生同額で2万5,000円。JR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」にて、各回30名を受け付ける。対象は小学生以上で、18歳未満は親権者の同意書を提出する必要がある。15歳未満または中学生以下の参加にあたり、原則として親権者の同行が条件となっている。