ウェディングブーケやプロポーズの花束をドライフラワーや押し花で保存加工するシンフラワーは、男性500名に「プロポーズいつにした?おすすめの日は?」に関するアンケート調査を実施した。

  • プロポーズは何月にしましたか?

男性に「プロポーズをした月」を尋ねたところ、12月が17.0%と突出して多いことが見て取れる。これは年末で区切りがいい月であるほか、やはりカップルにとって最大のイベントのひとつであるクリスマスが関係していそうだ。その他、結婚式に人気の6月(10.6%)なども比較的多くの報告が集まっているが、全体で見れば大きな差分はなく、おおむね分散されている傾向にある。

では、男性はなぜこれらの月をプロポーズのタイミングとして選んだのだろうか。ここでは8月にプロポーズした男性(7.2%)にプロポーズ日を決めた理由を聞いた。

プロポーズ日を決めた理由については、「地元の夏祭りの日なので神社にプロポーズの願掛けをしてから思いを告げようと思いました(日付:8月15日/場所:どちらかの家)」、「花火大会があったから、毎年の記念になるように(日付:お盆前)」、「2人が出逢ったのが8月で8月10日はハートの日だから(日付:8月10日/場所:高級レストラン)」という声があった。

夏祭りや花火大会など、イベントでのデートを契機にプロポーズしたという声が目立った。8月も4月と同様に出会いの多い時期。「出会った記念日」「付き合った記念日」など、恋の起点となる記念日のプロポーズ報告も多く寄せられている。

8月はカップルがたくさんの思い出をつくるシーズン。独特の熱気、そして幻想的な雰囲気が漂う夏の夜に、イベントの力を借りて永遠の愛の告白をしてみてはどうだろうか。

  • 8月のプロポーズにおすすめの花束

次に、8月のプロポーズで選ばれている花束の種類をランキングで紹介する。

1位はバラで、「渡すバラの本数にそれぞれ意味合いがあると知っていたので、自分の気持ちをバラの本数で表しました(場所:夜景・イルミネーションスポット)」との声があった。

2位はひまわり。理由には、「夏の季節の花と、当時の彼女(現妻)の明るく太陽のようなまぶしい笑顔にちなんで、ひまわりにしました(場所:どちらかの家)」が挙げられた。

3位は誕生花・誕生月の花で、「彼女の誕生日が7月なのでロマンチックに誕生月の花、「百合」をプレゼントしました」という声が寄せられた。なお、8月の誕生月の花もひまわりになる。