カラオケでネタ曲を歌って大ウケしたいけれど、「どの曲を歌えばいいかわからない!」とお悩みの方も多くいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、カラオケでウケる面白いネタ曲おすすめ22選を紹介します。曲の特徴やポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

カラオケでウケるネタ曲おすすめ22選

  • カラオケでウケるネタ曲おすすめ22選

歌詞やメロディーが特徴的で、カラオケで歌うとウケること間違いなしの楽しいネタ曲を紹介していきます。

「マツケンサンバII」松平健

2004年にリリースされた松平健の「マツケンサンバII」は、明るく愉快な歌詞とメロディーが話題を呼び大ブームを巻き起こした楽曲。最初のブームから20年近く経ちますが、 YouTubeやSNSなどを通して再ブームとなり、現在も幅広い層に愛されています。知名度も抜群なので、みんなで歌って楽しい雰囲気にできるでしょう。

「おさかな天国」柴矢裕美

全国漁業協同組合連合会中央シーフードセンターのキャンペーンソングとして作られた「おさかな天国」は癖になるリズムと覚えやすい歌詞が注目を集め、2000年代の初め頃に大ブームとなった楽曲。サビ以外の部分を知らない方も多いので、フルで歌うと「こんな歌詞なんだ!」と盛り上がります。

「恋のマイアヒ」O-ZONE

モルドバ共和国出身の3人組ユニット・O-ZONEが歌う「恋のマイアヒ」は、耳に残るメロディーとルーマニア語なのに日本語に聞こえる歌詞が面白いと話題を呼び、2005年に大ヒットしました。サビの部分で「飲ま飲まイェイ」と歌っているように聞こえるので、飲み会後のカラオケで歌う曲としておすすめです。

「だんご三兄弟」茂森あゆみ・速水けんたろう

NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の番組内で放送され、291万枚という驚異的な売り上げを記録した平成の大ヒット曲「だんご三兄弟」。メロディや歌詞はややシュールな雰囲気ですが、所々に合いの手が入れられるので、みんなを巻き込んで歌うと楽しめます。

「マル・マル・モリ・モリ!」薫と友樹、たまにムック。

2011年に放送されたドラマ「マルモのおきて」の主題歌としてリリースされた「マル・マル・モリ・モリ!」は、当時6歳の芦田愛菜と鈴木福が歌う姿がかわいらしいと人気を集めブームとなりました。ダンスも覚えて一緒に踊ると、さらにウケること間違いなしです。

「おしりかじり虫」おしりかじり虫

NHK「みんなのうた」で放送され、独特な世界観やユニークな歌詞が面白いと人気を博した「おしりかじり虫」。テンポがゆっくりめでメロディも簡単なので、誰でも歌いやすい一曲です。カラオケにボイスチェンジ機能があれば、それを活用して原曲の雰囲気に近づけるとよりウケるかもしれません。

「コンピューターおばあちゃん」酒井司優子/東京放送児童合唱団

同じくNHK「みんなのうた」で放送され、おしりかじり虫のようにブームとはなっていないものの、隠れファンが多い「コンピューターおばあちゃん」。実はこの曲は世界的な音楽家として知られる坂本龍一が編曲した楽曲です。このことを知らない方も多いので、豆知識として披露するとさらに注目を集められるでしょう。

「消臭力のうた」ミゲル

消臭剤のCMソングとして発表されたミゲルの「消臭力のうた」は、商品の紹介よりも歌うミゲルがメインとなったシュールなCMが話題を呼び一躍人気となった楽曲です。CMでは15~30秒程度の短い範囲しか聞けませんが、ロングバージョンは1分程度あるので、ぜひフルで歌ってみんなを驚かせてみてはいかがでしょうか。

「ガラガラヘビがやってくる」とんねるず

バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげです。」のオープニング曲として発表された「ガラガラヘビがやってくる」は約140万枚の売り上げを記録するほど人気を集めたヒット曲。カラオケで歌うときは、とんねるずがしているような面白い表情や動きを真似しながら歌うと笑いを取れるでしょう。

「ペンパイナッポーアッポーペン」ピコ太郎

2016年にリリースされた、お笑いタレント・古坂大魔王プロデュースによるピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」。「PPAP」の略称で親しまれるこの曲は、ユニークな歌詞とキャッチャーなメロディーが話題となり、一躍大ブームを巻き起こしました。動作も覚えて真似するとウケやすいのでおすすめです。

「なんでだろう」テツandトモ

お笑いコンビのテツandトモが歌う「なんでだろう」は子どもを中心に大きな人気を博し、2003年の流行語大賞も受賞したヒットソング。オリジナル以外に複数のバージョンが存在し、アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のEDテーマバージョンもあるので、アニメ好きの人と行くときはこちらを選んでもいいかもしれません。

「女々しくて」ゴールデンボンバー

4人組ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーが2009年にリリースした「女々しくて」。彼らがブレイクするきっかけでバンドの代表曲でもあるこの曲は紅白歌合戦で何度も歌われているので知名度も抜群です。サビ部分は、ぜひみんなを巻き込んでジャンプしながら歌ってみてください。

「俺ら東京さ行ぐだ」吉幾三

日本語ラップの元祖とも言われる吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」は、1984年の発売から40年近く経った今でも多くの人に愛されている楽曲です。原曲に倣って訛りを強調した歌い方をすると、大ウケすること間違いなし。さまざまな年齢層の人が参加するカラオケで歌うのもおすすめです。

「なんでやねんねん」浜田ばみゅばみゅ

お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功扮する、きゃりーぱみゅぱみゅの妹分「浜田ばみゅばみゅ」が歌う「なんでやねんねん」は、バラエティー番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで‼」の企画で作られた楽曲。歌詞もメロディも比較的易しいので歌が苦手な人にもおすすめです。

「トイレットペーパーマン」SMAP

中居正広がSMAP時代に発表したソロ曲「トイレットペーパー」はユニークな歌詞が注目を集め、SMAPファン以外にも広く知られています。ちなみにこの曲は、ライブ中に中居正広のソロタイムになるとトイレに行くファンが多かったことから生まれた曲だそう。少し切ない雰囲気を出しながら歌うと、より笑いを取れるかもしれません。

「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」矢島美容室

とんねるずとDJ OZMAの3人からなるユニット「矢島美容室」が歌う「ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-」は、2008年に大ヒットした楽曲。ガムのCMソングにも使われていたため、サビ部分が特に有名です。独特なダンスも真似して一緒に踊れば、大ウケを狙えるでしょう。

「LOVEドッきゅん」CLUB PRINCE

歌舞伎町のホスト5人で結成されたユニット・CLUB PRINCEが歌う「LOVEドッきゅん」。は、ホストクラブでのコールを取り入れた歌詞やメロディーが特徴的な楽曲です。セリフ部分は恥ずかしがらずに歌うのがポイント。また、コール部分ではみんなにマイクを向けながら歌うと、さらに楽しい雰囲気になります。

「青のり」ブリーフ&トランクス

ブリーフ&トランクスが歌う「青のり」は、前歯に青のりが付いている、しゃべりながら髪の毛を食べてしまっている、など彼女に冷めてしまう瞬間あるあるを歌詞にしています。早口な部分が少し難しいですが、彼女の良いところを褒めたあとに一転して冷める様子を表現した歌詞が愉快でウケを狙うには最適な曲です。

「PARFECT HUMAN」RADIO FISH

お笑いコンビのオリエンタルラジオ率いるダンスボーカルグループRADIO FISHが2015年にリリースした「PARFECT HUMAN」。インパクト大の歌詞とメロディー、さらに個性的なダンスが合わさったこの曲は大きな話題を集めヒットしました。ラップがやや難易度高めなので、歌う前に練習しておくことをおすすめします。

「MUSIC VIDEO」岡崎体育

2016年にリリースされヒットした岡崎体育の「MUSIC VIDEO」は、ミュージックビデオのあるあるネタを歌詞にしたユニークな曲です。誰しもが共感してしまうような面白い歌詞なので、初めて聞く人がいても一緒に笑って楽しめるでしょう。明るくポップな曲調なので序盤に入れる曲としてもおすすめです。

「日本の米は世界一」打首獄門同好会

ロックバンド・打首獄門同好会の代表曲「日本の米は世界一」は、タイトル通り日本の米を称えた内容の楽曲です。歌詞には米のブランド名や定食の名前などが次々と登場し、思わず笑顔になってしまいます。原曲を真似して叫ぶように力強く歌うと、さらに楽しい雰囲気になるでしょう。

「あつまれ! パーティーピーポー」ヤバイTシャツ屋さん

ヤバTの愛称で親しまれるロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんが2016年にリリースした「あつまれ! パーティーピーポー」。冒頭からリズムに合わせて「しゃっ! しゃっ!」を連呼するインパクト抜群のこの曲は、みんなでノリノリになりながら歌えます。カラオケの終盤に歌う曲としてもおすすめです。

カラオケでネタ曲を披露してみよう!

  • カラオケでネタ曲を披露してみよう!

カラオケでウケるネタ曲22選を紹介してきました。

ネタ曲を歌うときは恥ずかしがらずに全力で歌うのがウケるポイントです。また、ダンスのある曲は一緒に覚えて踊るとさらに楽しい雰囲気になります。

場を沸かせて注目を集めたいという方は、ぜひ今回紹介したネタ曲に挑戦してみてくださいね。