小泉成器は8月8日、応援購入サイトのMakuakeにて「大根おろし器(KDO-1010/C)」のプロジェクトを開始した。支援金額は5,374円(30%オフ)から。目標金額の200,000円に対して約320,000円が集まり、プロジェクトは成功している(8月8日20時の時点)。製品の発送は2023年10月中旬を予定。
KDO-1010/Cは、ふわふわの大根おろしを手軽に作れるという電動の大根おろし器。指定の大きさにカットした大根を本体の投入口に入れて、出口には小鉢やボウルなどを用意する。準備ができたら、付属の押し込み棒で大根を抑えながら電源をオンにすればよい。
大根をすりおろす刃は、大小の2種類を装備。おろし金の「本目立て」を参考にしたという刃は、間隔を空けた粗目で2方向に突起を配置した。これにより、手でおろしたような口当たりのよい大根おろしを作れるとしている。各パーツは水洗い可能。
本体サイズはおよそ幅300×奥行き130×高さ220mm、重さは約700g。電源コードの長さは約1.5mとなっている。定格の連続動作時間は2分。