GIGA-BYTE TECHNOLOGYは8月7日、GIGABYTEブランドから、31.5型ゲーミングディスプレイ「M32U-AE」を、8月11日より日本で取り扱いを開始すると発表した。店頭予想価格は121,000円。
M32U-AEは、既に発売している「M32U」のスタンドをモニターアームに変更したモデルで、スタンド部以外の仕様はM32Uと共通。スタンドは付属しない。
付属のモニターアームはクランプ式で、15mm〜70mm厚の天板に対応し、机と壁の隙間は 5mmあれば設置が可能だとする。画面の高さ、目と画面の距離調節、ティルト、画面を反対側に向けることも可能な回転機能、画面を縦にするピボットに対応する。
Super Speed IPS パネルを採用した UHD(3,840×2160ドット、ノングレア)の高解像度で144Hzの高リフレッシュレート駆動に対応。DCI-P3を90%カバーする高い色再現性を備え、Adaptive-Syncをサポートする。
映像入力端子にHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-Cを備え、ノートPCやタブレットなどを接続して使用するKVM機能を搭載。専用のKVMボタンにより、OSDメニューなどを開くことなくワンタッチで切り替えが可能。
主な仕様として、輝度は350cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、応答速度は1ms(MPRT)、視野角は左右上下とも178°。3W+3Wのステレオスピーカーを内蔵。本体サイズ/重さは、アームなしがW715.8×D68.2×H423.7mm/7.21kg、アーム付きがW715.8×D221×H587.7mm/10.53kg。