ソニー企業が運営する「Sony Park Mini」で、ソニーの技術を活用した“真夏の納涼体験”が楽しめる「おばけやしき Mini」が、8月10日から9月3日まで開催される。東京・銀座の数寄屋橋交差点下にある西銀座駐車場の一角が会場で、営業時間は11時から19時まで。入場無料。
期間中は、怪談師・作家の夜馬裕(やまゆう)氏がこのプログラムのために書き下ろしたというオリジナル怪談を体験可能。「架空の地下駐車場を舞台に、主人公が思いもよらない現象に巻き込まれていくストーリー」を楽しめるとしている。
ソニーの空間音響技術や、振動で”触覚”を人工的に再現するHaptic Floor(ハプティックフロア)をシナリオと掛け合わせ、ソニーPCLが体験をデザイン。「まるでその場にいるかのような臨場感のあるサウンドホラーとして体感できる」という。
体験時間は約10分程度で、同時に体験できる人数は着席で最大4名。開催時間は各日11時~18時45分で、毎時00分/15分/30分/45分スタートの入れ替え制。混雑時は整理券を配布する場合がある。暗所での体験となるほか、Haptics体験については来場者の安全のため、6歳以下の子どもや、妊娠中の人、心臓の弱い人などを対象に制限を設けるとのこと。
Sony Park Miniは、2024年の完成を目指して建設中の新「Ginza Sony Park」のための“実験の場”として運営している、10坪のPOP-UPスペース。夏休み期間は「Sony Park Mini 夏の3部作」と題し、第1弾「キャッチボール」、第2弾「アイスクリーム」、第3弾「お化け屋敷」をテーマに、子どもから大人まで楽しめるプログラムを展開中だ。
「Sony Park Mini 夏の三部作」
— Sony Park(ソニーパーク) (@ginzasonypark) July 17, 2023
7/25(火)まで開催中の「キャッチボール」をテーマにした『パークラボ EXPT.07 キャッチボールは遊びの垣根を越えるのか?』から、「アイスクリーム」と「お化け屋敷」の空間へと変わっていくSony Park Miniの夏をお楽しみください!@SonyStoreGinza pic.twitter.com/U56k54h0nW