Honda車をさらに魅力的・快適・安全にする純正アクセサリーを提供しているホンダアクセスは、自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道100km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1,000人(男性500人、女性500人)に対し6月20日~6月21日に「家族での長距離ドライブに関する調査2023」をインターネットリサーチで実施した。
自家用車を運転することがある20歳~59歳の男女で、家族で長距離ドライブ(片道100km以上のドライブ)をしたことがあるドライバー1,000人に、保有車のボディータイプを聞いたところ、「軽自動車」(41.5%)が最も高く、次いで、「ミニバン」(38.1%)、「コンパクトカー」(19.9%)、「SUV」(13.2%)、「ハッチバック」(7.3%)と続いた。
保有車の中で、家族で長距離ドライブに行く際に最もよく使うクルマのボディータイプを聞いたところ、「ミニバン」(36.2%)が最も高くなった。大人数で乗車できるミニバンは、家族の遠出に適している。次いで高くなったのは、「軽自動車」(19.4%)、「コンパクトカー」(14.8%)、「SUV」(10.7%)、「ステーションワゴン」(6.0%)だった。
全回答者に、長距離ドライブの前に行っている点検・メンテナンスを複数回答で聞いたところ、「タイヤの空気圧の点検」(45.7%)が最も高くなり、「車内の清掃・片付け」(32.7%)、「タイヤの溝の深さ・キズの点検」(27.4%)、「エンジンオイルの点検」(21.2%)、「バッテリーの点検」(19.8%)と続いた。タイヤの点検を行っている人の割合(「タイヤの空気圧の点検」または「タイヤの溝の深さ・キズの点検」を回答した人の割合)をみると、52.0%だった。
他方、「ヘッドライト・バックランプ・ウインカーの点検」(9.7%)、「ラジエーターの点検」(8.0%)、「チャイルドシート、ジュニアシートの点検」(5.2%)、「ファンベルトの点検」(4.3%)は1割未満となった。ラジエーター故障やファンベルト故障、ランプ切れが起こった場合、重大な事故につながる恐れがある。チャイルドシートやジュニアシートの取り付け状態の確認、ハーネスの装着状態の確認は、万が一に備えた重要な点検項目となっている。
全回答者に、今年(2023年)の夏、家族で長距離ドライブをしたいと思うか聞いたところ、「非常にしたいと思う」が32.6%、「まあしたいと思う」が47.9%で、合計した『したいと思う(計)』は80.5%となった。
男女・年代別にみると、『したいと思う(計)』と回答した人の割合は、男女とも若い年代ほど高くなる傾向がみられ、20代・30代男性では96.0%だった。過去の調査結果と比較すると、2020年は65.1%、2021年は67.8%、2022年は77.9%、2023年80.5%と、3年連続で上昇した。
今年の夏、家族で長距離ドライブをしたい人805人に、家族との長距離ドライブの際、ドライブ先で行いたいこと・行きたいところを聞いた。1位「ご当地グルメめぐり」(45.3%)、2位「テーマパーク・遊園地」(40.6%)、3位「ショッピング」(37.3%)、4位「湯めぐり」(34.0%)、5位「景勝地めぐり」(33.2%)となった。
昨年の調査結果と比較すると、「海水浴」は2022年の11位から2023年には9位と上昇し、TOP10入りした。新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、多くの海水浴場で感染対策などの制限のない海開きが4年ぶりに実施され、海水浴に行きたいと考える人が増えたのではないだろうか。