天空は8月4日、GPDが開発した世界最小クラスのポータブルeGPUボックス「GPD G1 国内正規版」を発表した。GPDダイレクト、Amazon.co.jp、ハイビーム公式オンラインストア、UMPC専門店ハイビーム秋葉原本店 / 大阪なんば店で予約を受け付け、10月中旬より発売する。ラインナップと価格は以下の通り。
AMD Radeon RX 7600M XT(8GB)を内蔵する世界最小クラスのポータブルeGPUボックス。Thuderbolt3 / 4(USB4)で接続することで、高性能グラフィックでのゲームプレイが可能となる。Oculinkポートも搭載するので、GPD WIN MAX2 2023やGPD WIN34 2023と組み合わせることで、最大64GT/sの帯域幅での接続が可能だ。
性能面ではNVIDIA GeForce RTX 3070に迫るもので、軸流ファンや動的な温度制御設計により冷却性能と静音性を両立。本体内に小型窒化ガリウムを採用した240W電源を内蔵し、ノートPCに接続する場合最大60Wでの充電が可能だ。
そのほかのインタフェース類として、USB 3.2×3、HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4a×2、SDメモリーカードスロットを備え、PCの機能拡張にも使える。本体サイズはW225×D111×H30mm、重さは約0.92g。
GPD G1 国内正規版 価格:106,800円、先行予約価格:104,300円(8月31日まで)
GPD G1 国内正規Oculinkケーブルセット 価格:115,600円、先行予約価格111,100円(8月31日まで)
GPD G1 対応Oculinkケーブル 価格:8,800円