音楽プロデューサーのつんく♂が、6日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『まつもtoなかい』(毎週日曜21:00～)に出演する。

  • (左から)松本人志、つんく♂、中居正広＝フジテレビ提供

今回は、つんく♂がプロデュースしたモーニング娘。の元メンバーである後藤真希、辻希美、現役メンバーの譜久村聖の3人、そして、つんく♂が「今一番会いたい」という“親友”もスタジオに迎え、MCの松本人志と中居正広とともに、クロストークを展開する。

2014年に喉頭がんの発症を公表、声帯を摘出するという体験を経ながらも、常に前向きに新たな挑戦を続けるつんく♂。ハワイを拠点に活動しているつんく♂と久しぶりに再会を果たした松本と中居は、顔を合わせるなり、「会えてうれしい!」と喜びをあらわに。そして、パソコンでSNSのアプリを使って受け答えをするつんく♂のタイピングの速さに驚きながら、トークを繰り広げていく。

松本は、自身が司会を務めていた『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(94～12年、フジテレビ)でシャ乱Qと出会ったときの印象を語るほか、今までほとんど公言したことがないという、シャ乱Qに対する秘めたる思いを吐露。またつんく♂が、二十数年前に芸能界の友人たちとの宴席で目撃した中居の衝撃エピソードを明かし、スタジオが騒然となる。松本も「今だったら完全にアウト(笑)」とあきれる、中居の驚がくの行動とは。

続いてスタジオには、モーニング娘。のOGと現役メンバーが集結。99～02年とわずか3年の在籍期間ながら絶大な人気を誇った“ゴマキ”こと後藤真希、2000年に当時最年少の12歳で加入して注目を集め、今や4児を育てるママタレントとして活躍中の辻希美、そして、歴代最長の9年間リーダーを務め、今年秋にグループ卒業を控えている譜久村聖が、モーニング娘。の生みの親であるつんく♂と久々の対面を果たす。

つんく♂は、それぞれの時代を彩ってきた3人のメンバーへの思いを語るほか、オーディション当時の裏話や、アイドルのプロデュースにおける持論などを披露。松本＆中居も“つんく♂流プロデュース術”に感心しきりだ。

番組後半では、つんく♂が「今一番会いたい」という人物がシークレットゲストとして登場し、つんく♂と約10年ぶりに再会。シャ乱Qがデビューして間もない頃からの付き合いだという“親友”ならではの数々の思い出話を披露し、つんく♂を喜ばせるが、松本＆中居の反応は。さらにエンディングでは、新旧モーニング娘。と一緒にスペシャルコラボパフォーマンスも披露する。

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