『合宿免許マイスター』を運営するサクラスは、ゼネラルリサーチ調査と共同で行った「合宿免許に通うまで」に関する調査の結果を8月2日に発表した。調査は2023年6月13日〜19日の期間、合宿免許に行ったことがある18歳~49歳の男女1,018人を対象にインターネットにて実施したもの。
合宿免許に参加した年齢をみると、「19歳以下」(45%)が最も多く、次いで「20〜24歳」(41.5%)と、10代〜20代前半で参加した人が多いことが判明した。一方、「40歳以上」で参加した人は0.8%だった。また、合宿免許の魅力について尋ねたところ、トップの「短期間で免許を取得できる」(79.2%)に続き、「教習所に通うよりも費用が安い」(44.1%)、「他の参加者と知り合いになれる」(13.6%)との結果に。
合宿免許に対する不安について尋ねると、「延長せずに最短期間で合格できるか」(58.2%)が最も多く、次いで「参加者と相性が良いか(相部屋の場合)」(32.5%)、「教官と相性が良いか」(26.9%)と続いた。
最後に、合宿免許に参加する前に調べた情報の内容を見ると、最も多かったのが「合格までにかかる平均日数や最短期間」(45.4%)だった。次いで、「教習料金や宿泊料、食事代などの費用」(41.4%)、「入校から免許取得までの流れ」(37.8%)との結果に。