最新ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンブレーザー』より、ウルトラマンブレーザーとアースガロンが戦う衝撃の画像ほか、8月放送の場面画像が解禁された。

地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」。日々発生する怪獣災害に立ち向かう特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊員たちが織りなすハートフルなヒューマンドラマを描き、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描く本作は、7月の放送開始以来、毎週土曜の朝には『ウルトラマンブレーザー』関連のワードがトレンド入りし、大きな盛り上がりを見せている最新ウルトラマンシリーズ。

今回解禁された場面画像には、新たな新規怪獣が続々と登場。アンリ隊員の故郷で実施される開発中の新型レールガン“「メガショット」の演習の設置工事の影響で、地元に伝わる守り神として”山怪獣ドルゴ“が目覚めてしまう。

さらに、8月19日放送の第6話には、オーロラ光線をあびせることで機械を操ることができるカナン星人・ハービーが登場。「SKaRD」のメカニックであるヤスノブ隊員に機械を使ったある計画を持ち掛ける。本作のオープニングでも不気味な存在感を漂わせているカナン星人が初めて登場したのは『ウルトラセブン』だ。セブンが駆使するカプセル怪獣「ウィンダム」を操り、苦戦を強いる戦いを見せたが、本作では「SKaRD」の主力兵器であるアースガロンもカナン星人に操られ、ウルトラマンブレーザーに襲い掛かる。ヤスノブ隊員のアースガロンや機械に対する個性的な愛情表現にもぜひ注目だ。

そして、8月26日の第7話、9月2日の第8話の前後編では、雨が降る前触れとされる「逆さ虹」が日本各地で発生し、天候を操る“天弓怪獣ニジカガチ”が猛威を振るう。頭を鎧で守るその額にはクリスタルがあり、発光させることで強力な虹光線を浴びせ、ウルトマランブレーザーと「SKaRD」を徹底的に苦しめるニジカガチ。2話に渡る激闘にウルトラマンブレーザーもピンチに陥るが、その決死の覚悟にこたえるように新たなストーン“ニジガカチストーン”が現れる。怪獣と同じ名を持つこのストーンは一体どのような効果をもたらすのか!?

また、新たな技“レインボー光輪”の情報も同時解禁。初代『ウルトラマン』でバルタン星人やレッドキングをも真っ二つにする“八つ裂き光輪”と似た名前を持つこの技は、凶悪な怪獣たちを鎮めるウルトラマンブレーザーの新たな必殺の一撃としてどのように登場するのか、期待が高まるばかりだ。次々と現れる新旧怪獣たちの猛攻にウルトマランブレーザー、「SKaRD」の隊員たちはどのように立ち向かっていくのか。

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京