『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』初日舞台挨拶イベントが4日、都内で行われ、吹替声優を務めた中島健人(Sexy Zone)、仲里依紗、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、玄田哲章が登壇した。

  • バンブルビーと抱き合う中島健人

オリジナルキャラクターの主人公ノア役を務めた中島、美術館で働く考古学埋蔵品の研究者エレーナ役の仲は、もともと『トランスフォーマー』の大ファンということもあって抜擢。藤森は、シリーズ初登場となる新トランスフォーマー・ミラージュ役を務め、玄田はアニメシリーズと実写版全7作品のオプティマスプライム役を40年務め上げている。

中島は「プロモーション的にニューヨークから始まって、日本でついに公開の日を迎えられたこと、そして皆さんと僕らのビーストが覚醒できたことを心からうれしく思っています」と熱く挨拶。

「感動してますね。しかもこんなにもたくさんの方が見に来てくださって。3歳の頃から大ファンの作品に声で出演できるという、僕、仕事だと思ってなくて(笑)。ただただ夢を叶えた時間というか、僕の夢を叶えてくれた作品でもありますし、本当に感無量というか、とてつもなくうれしいです」と喜びを語った。

さらに、「本当にたくさんの夢が叶いました。Sexy Zoneとしても主題歌をやらせていただいて、声の出演もさせていただいて、こんなにも多くの方に来ていただけて。おこがましいんですけど、『トランスフォーマー』ファン代表になったつもりで全力で挑みました。今後この作品が続くことを願っています。そしてこの作品が多くの方に届くことを心から願っています」と、作品への愛があふれていた。

イベントにはバンブルビーも登場。中島は、グータッチをし、さらにハグも交わし、満面の笑みを見せていた。