コロナは8月4日、清潔機能を充実させたハイブリッド式大型加湿器2機種を発売した。ラインナップは、適用畳数20畳の「UF-HV123R」と、16畳の「UF-HV103R」(いずれも木造和室)。価格はどちらもオープン。

業界初となる、除菌効果のあるUV-C LEDを搭載したハイブリッド式加湿器。UV-Cを加湿フィルターに照射することで、フィルター表面の菌の繁殖を抑制し、清潔に保つ。加えて、コロナ独自の「ロータリー加湿フィルター」が定期的に回転することで、フィルターの広い範囲に照射する。フィルターは抗菌・抗カビ仕様。

加湿器内を清潔に保つ「内部乾燥運転」機能も搭載(業界初)。運転停止後、自動でフィルターを水平にし、フィルター上部から微風を送ることで、加湿器内部に残った湿気や水分を乾燥させる。乾燥にかかる時間は約30分。フィルターや加湿器内部(送風経路、給水トレイ等)を乾燥させるフィルター乾燥運転機能もそなえる。

  • 脚付きのため、床掃除がしやすい

UF-HV123Rの本体サイズはW422×D490×H245mm、重さは約7.3kg。加湿能力は1,200mL/h、タンク容量は約7.2L、連続動作時間は約6時間。

UF-HV103Rの本体サイズはW422×D490×H245mm、重さは約7.3kg。加湿能力は1,200mL/h、タンク容量は約7.2L、連続動作時間は約7.5時間。