お笑いコンビ「矢野・兵動」の兵動大樹が、3日(23:10〜)に放送されるABCテレビのバラエティ番組『やすとものいたって真剣です』(※関西ローカル)にゲスト出演する。
木村祐一の“粋な京都”シリーズ第3弾「ツウになりたい! キム兄に学ぶ夏の京都」では、京都通の木村が選んだ“夏の京都を粋に楽しむスポット”へ藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)を案内する。
京都の夏といえば、納涼床が風物詩。鴨川の川床が有名だが、木村は貴船の川床へ案内する。貴船神社の近くにあるお気に入りの料理旅館は貴船川が床の下を流れ、抜群の涼しさ。あいにくの雨のため、部屋席で川床懐石を食べながら、木村が貴船の“かわどこ”と鴨川の“かわゆか”の違いを解説する。
木村がオススメする粋な夏の京土産は、これまでも“粋な京都”シリーズで度々ゲストにプレゼントしていた革扇子のある老舗の扇子屋。「2人に好きな扇子をプレゼントする」という木村に、トキも「VTRで見ていて憧れていた」と喜ぶ。本革やデニム生地などを使った多種多彩な扇子の中から2人が選んだものとは。
京都で和食は定番だが、「あえてハズすのも粋」という木村が案内したのは、京都の町で異国情緒を醸し出す行きつけの韓国料理店。本場・釜山スタイルの焼肉が楽しめる店で、味はグルメの木村も唸るおいしさだ。木村が必ず頼む裏メニューを飲んで3人はほろ酔い気分。そんな木村が藤崎マーケットに語る後輩芸人への思いとは。
普段はあまり話す機会のない芸人同士が劇場の合間にご飯を食べながら交流する「劇場合間メシ」。今回は、月亭方正が師匠の月亭八方を誘い、松阪牛専門のレストランへ。2人だけのランチは初めてという師匠と弟子が真剣トークを繰り広げる。
芸歴55年の八方は、言わずと知れた関西落語界の重鎮であり、今もテレビで活躍する人気タレント。息子の八光はタレントとして人気の落語家だ。そんな八光との関係を聞くと、「心配やねん」と息子への思いがあふれ出す。「八光には正しい落語家になってほしい」と語る八方の「落語は本籍、テレビは現住所」という言葉の意味とは。
2008年、40歳で月亭一門に弟子入りし、それまでの山崎邦正から月亭方正に改名し、落語の道を歩み始めた方正。「落語は噺や技術をいただけるから、感謝の気持ちが生まれる」と落語への思いを熱弁する方正に八方が語るテレビタレントと噺家の違いとは。
落語を始めて15年、「今後、どう向かえばいいですか?」と真摯に尋ねる方正。師匠が穏やかに諭すこれからの落語との向き合い方とは。
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