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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美

スタイリスト:高橋 禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。


夏のファッションに欠かせないサンダル。たくさん歩いても疲れない履き心地と、おしゃれなデザイン性を欲張りたい方に向けて、おすすめの歩きやすいサンダルをご紹介します! 注目のスポーツサンダルや人気ブランドのアイテムを厳選しました。お気に入りの1足をみつけてくださいね。

「歩きやすさ」のポイントは3つ!

出典:Amazon

レディースにおすすめの歩きやすいサンダルを紹介する前に、まずは、どのようなサンダルが歩きやすいと感じるのか、ポイントを3つ紹介していきます!

つま先とかかとのサイズ感

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まず、サンダルのサイズ選びにおいて、つま先とかかとのフィット感をチェックしましょう。

つま先はジャスト、もしくは内側に0.5~1cmほどおさまるサイズ、かかとは0.5~1cmほどはみ出すサイズ感がおすすめ。

サンダルとほかの靴との大きなちがいは、つま先やかかと部分の露出が多いことです。そのため、とくにつま先がサンダルよりも前に出ていると、ケガにつながる可能性が高くなります。

かかともはみ出しすぎてしまうと危ないですが、かといって大きすぎるのもよくありません。かかと部分は少しはみ出すくらいのサイズ感がおすすめ! 歩きやすいのはもちろん、足元をスッキリとキレイに見せるてくれるポイントにもなります。

甲のフィット感

出典:ZOZOTOWN

歩きやすさのポイント2つ目は、足の甲のフィット感です。

サンダルの甲部分が大きすぎてゆとりがあると、歩くたびにつま先に重心が偏り、足の疲れの原因になります。また、足の甲は靴ずれをおこしやすい場所。隙間のできるサンダルは避けて、歩くときにしっかり足にフィットするかをチェックしましょう。

ただし、ストラップなどの装飾がついているサンダルの場合、足に食い込むほどぴったりしていて、窮屈さを感じてしまうサンダルはひかえるのがベストです。

土踏まずに合うソール

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最後に、土踏まずがソールにしっかりフィットしているのかもチェックします。

サンダルをはいたときに、土踏まずが浮いた状態になっていたら要注意!そのままの状態で歩きつづけると、つま先に負担がかかり足裏のバランスを崩します。バランスが悪いと、足の疲れやむくみなどの原因になることもあります。

また、サンダルの種類によっては、土踏まずやインソールにクッションがあるものがあります。お好みの履き心地に合わせて、クッションの有無もチェックしましょう。

なお、厚底サンダルのようなタイプは、歩行に合わせて靴底が曲がりません。足を踏み込むときにつま先で押し出せるよう、つま先部分に少し反り返りがあるものを選ぶとより歩きやすいですよ。

歩きやすいサンダルの種類

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ここでは、歩きやすいサンダルとして、フラットサンダル、スポーツサンダル、ウェッジソールの3種類を紹介します。

フラットサンダル

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フラットサンダルとは、平らでヒールのないサンダルのこと。

フラットサンダルは、長時間はいていてもラクに歩けるのが魅力です。

ヒールがないデザインのサンダルは、足の裏全体で地面を捉えやすいため安定感があります。

ただし、フラットすぎると疲れる原因になることも。土踏まずにソールがフィットする形状のものを選ぶのがポイントです。

フラットサンダルは、ラフなデザインのサンダルからフェミニンなものまで、バリエーション豊かなのも特徴です。おしゃれかつ動きやすいサンダルのため、小さい子どもがいる人にもおすすめです。

スポーツサンダル

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アクティブな印象を与えるスポーツサンダルは、カジュアルなスタイリングを好む人からの支持が高いアイテムです。

素足でも快適な履き心地を実感でき、歩きやすさはもちろん、脱ぎはきのしやすさもあわせ持つサンダルといえます。

面ファスナー仕様のサンダルが多く、足全体を包むようにしっかりと固定できるのがポイント。ほどよいソールの高さが足首への負担を軽くし、安定感にもすぐれています。そのため、激しい動きに対応できるモデルが多くなっています。

また、疲れにくくするために、クッション性に富んだソールを備えたサンダルが多いのもうれしいポイント。

アウトドアシーンやたくさん歩くときに大活躍まちがいなしのサンダルといえるでしょう。

ウェッジソール

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スポーツサンダルなど、アクティブ系のサンダルも魅力的だけど、「やっぱりヒールサンダルがはきたい!」という人には、ウェッジソールがおすすめ。

ヒールがありながらも、地面に接する範囲が広くなることで、足にかかる負担を分散してくれます。つま先部分にも高さがあり高低差がおさえられるので、見た目ほどに高さを感じにくく、歩きやすいのがウェッジソールの特徴です。

ボリューム感のあるウェッジソールは、インパクトのある足元を演出するのにうってつけのアイテムです。きれいめのコーディネートや、「全体的にコーデが少しものたりない」と感じたときにウェッジソールを合わせるのがおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)