アンカー・ジャパンは、新ブランド「Anker Prime」の据え置き型USB PD 3.1対応充電器を発表。Anker初となるディスプレイ付き電源タップ(最大140W)を、14,990円で8月2日に発売した。また、Ankerで最大出力となるUSB急速充電器(同240W)を今秋19,990円で発売予定。

  • Anker Prime Charging Station(6-in-1, 140W)

  • Anker Prime Desktop Charger(240W, 4 ports, GaN)

  • Anker Prime Charging Station(6-in-1, 140W):14,990円 / 8月2日発売
    ※Amazon.co.jpで初回800個限定の20%オフセール中
    個数は楽天市場とAnker Japan 公式サイトを含む合計数量
  • Anker Prime Desktop Charger(240W, 4 ports, GaN):19,990円 / 2023年秋頃発売

Anker Prime Charging Station(6-in-1, 140W)

  • Anker Prime Charging Station(6-in-1, 140W)

USB PD 3.1対応の最大140Wで、MacBook Proにも急速充電可能な電源タップ。ディスプレイで各ポートからの出力や、合計の出力状況をリアルタイムに確認できる。本体は約18mmの薄さで、iPhone 14 Proと同様のコンパクトサイズを追求した。

コンセント×2とUSB Type-Cポート×2、USB Standard-Aポート×2の計6口を搭載。Ankerの独自技術「デュアルトランス磁気結合」により、小型サイズのまま高出力化に成功したという。最大出力はUSB-Cが各140W、USB-A×1が各12W、4ポート利用時の最大出力は合計140W。本体サイズは約162×79×18mm、重さは約460g。

  • USB-C×2、USB-A×2を側面に搭載

Anker Prime Desktop Charger(240W, 4 ports, GaN)

  • Anker Prime Desktop Charger(240W, 4 ports, GaN)

デスクトップに置いて使うタイプの、合計最大240W出力に対応するGaN搭載充電器。USB-C×3、USB Standard-A×1の4ポートを搭載し、4台の機器を同時に急速充電できる。USB-Cの単ポート利用時の最大出力は140Wで、MacBook Pro (M2、2022)を約2時間でフル充電可能とする。

従来の多重保護システムに加え、温度上昇の監視回数を増やして電流 / 電圧の負荷度合いを調節し、過度の温度上昇を未然に防ぐという「ActiveShield 2.0」も採用して安全性を高めた。

最大出力はUSB-Cのうちひとつが140Wで、ほか2つは100W。USB-A×1は最大22.5W出力に対応する。本体サイズは約105×79×34mm、重さは約639g。同梱のスタンドでタテ置きにして使える。

  • コンセントにつなぐケーブルは背面に直付けとなっている