北海道・斜里町を走る国道244号~334号。別名「天に続く道」と呼ばれる長い長い直線道路があるのをご存じでしょうか?
先日、その場所を訪れた「一人旅研究会さん」(@keionoteio)。その光景を写した一枚が、執筆時点で22.4万もの“いいね”を集めています!
これ以上にない直線道路に感動している。
(@keionoteioより引用)
全長約28.1km。地平線まで果てしなく続く1本道は、とても美しく壮観で、眺めているだけで気持ちいいですね。
この光景に、「え!?すごっ!!」「見事なまでに一直線」「綺麗すぎる」「さすが北海道ですね!」「これは気持ちいいくらい直線w 見ていて壮観」「癒やされますね~」「ほんとにきれいだ」「好きすぎて泣きそう」と感動の声が続々と。
また、「やばい、ここいきたい」「すごー! 走りたい」「ジェットコースターみたい」「実際に行ってみてみたいなぁ」という声も目立ち、車でバイクで自転車で、そしてジェットコースターで駆け抜けてみたいという人が続出。もちろん、法律で許される範囲でですが、この直線と高低差は好奇心をかき立てられますね。一気に駆け抜けられたなら、まさに気分爽快! 一度は訪れてみたいです!!
大きな反響を呼んだ今回の投稿。ツイ主の一人旅研究会さんにインタビューしてみました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― この光景を目にしたときの気持ちを教えてください
おぼろげになりながらも遠くへ続く一本道に圧倒されました。難しい感情とか説明はなく、ただただ目の前に続く道に感動し、目がくぎ付けになりました。写真で見たことはありましたが、実際に足を運んでみると、風や音、奥行きも感じられるため、なおこの空間のとりこになりました!
―― 撮影する際に、こだわった点を教えてください
観光地化されている場所でしたので、できるだけ車を写真に入れないよう、じっと待ち、ベストなタイミングを狙って撮影しました。
綺麗に撮れたかな、と思える一番の理由は、天気が味方してくれたことです。今回の道は、晴れていないと遠くまで続く開放感が失われてしまうと思います。その点、今回は晴れてくれて本当に良かったです。どんなに準備を万端にしても、天気で泣くことは多いので……。
また、今回は「長く続く道」が一瞬でわかるような写真が撮りたかったので、道路が陰らない時間帯、すなわち順光の時間帯を狙いました(夕焼け等の時間帯は、逆光でも綺麗に撮れるかもしれないです!)。
―― 大きな反響がございますが、率直な感想を教えてください
今までで一番多くの方にご覧いただいたツイートになり、「こんな場所があるんだ」「綺麗」等のコメント、多くの反応をいただけて素直に嬉しいです。
こんな場所が日本にはあるんだよ、と紹介するのが「一人旅研究会」の目的でもあるので、たくさんの方に見ていただけて本望です。
北海道ならではの壮大なスケールを感じる一枚。日本の郷愁空間を巡っているという一人旅研究会さんのXやInstagramには、儚(はかな)くも美しく、郷愁漂う全国各地の景色が多数投稿されています。ぜひ、ゆっくりと眺めてみてくださいね。
これ以上にない直線道路に感動している。 pic.twitter.com/6yCi6iD9wO
— 一人旅研究会 (@keionoteio) July 23, 2023