アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』(毎週火曜23:00~)第3話がきょう1日に放送される。

  • 菊池風磨、長濱ねる=カンテレ提供

時名きうい氏による同名漫画を実写化する同作は、超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が幼なじみで初恋の相手・八重(長濱ねる)と再会し、半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するラブコメディ。

匠(菊池風磨)と八重(長濱ねる)の結婚が偽装ではないかと怪しんだ進藤(渡辺翔太)が、結婚祝いと称して、マンションに遊びにくることに。設定では1年前に結婚したことになっている2人だが、実際に八重が匠と暮らし始めたのはつい最近。当然、部屋に八重が暮らしていた形跡はなく、夫婦2人による生活感もまったくない。勘が鋭く、かつてレミ(トリンドル玲奈)と何度も部屋に来たことがある進藤なら、ウソに気付くのでは――。警戒した匠は、八重が以前から住んでいたように見せかけるため、部屋に八重の私物を置くことにする。しかし案の定、ハイセンスな匠の部屋との相性は最悪で……。

その翌日、2人の愛の巣へ向かう進藤は、匠と出会った頃のことを思い出していた。輝かしい経歴と類まれな才能を持ち、選ばれし者だけが身を置く華やかな世界で、周囲の派手な人間たちとはどこか違う雰囲気を醸し出す匠に不思議と惹かれた進藤。いつしか匠の一番近くにいる存在になりたいと思うようになり、その願い通り2人は仕事を通して唯一無二のパートナーになる。ところがある晩、匠に呼び出された進藤が意気揚々と待ち合わせ場所へ向かうと、待っていた匠はいつもと明らかに様子が違い、左手薬指にはキラリと光る指輪が。その瞬間、進藤の中で何かが崩れ落ち、1年後、現れた匠の妻・八重を見た進藤は……。