中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう1日に放送。ゲストに、片岡愛之助、鷲見玲奈、ぼる塾が出演する。

  • シールを貼る店主=中京テレビ提供

今回は、これまで紹介した店の中から、有名観光地の周辺にあり、徒歩や車、電車で通える店を紹介する。

8月2日から開催される、青森のねぶた祭りの会場から車で約25分のところにある「鶴亀屋食堂」。天然キハダマグロの切り身を120枚乗せた「キハダマグロ丼(中)」(4,400円)のほか、マグロの切り身30枚、大間産のムラサキウニをどっさりと乗せた「ウニ・マグロのW丼」(3,850円)などが人気だ。店主は、マグロを買うと付いてくるシールを集めるのが趣味だったのだが、店主を悩ませるある事態が発生していた。

うずしおが見られる徳島県・鳴門海峡からタクシーで25分の位置にあるのが、中学からの幼なじみ2人で切り盛りする「支那そば たかはし」。名物は「支那そば」(650円)と、誰もが驚く特盛りのチャーハンで、お茶碗5杯相当、約4人前の「半々チャーハン」が300円だ。もちろん赤字だが、「利益を完全に放棄した」と2人の店主は笑みを浮かべる。2年ぶりに店を訪ねて話を聞くと、うずしおを見てから店にやって来る県外の客も多いという。中にはチャーハンに必要な“あるもの”を差し入れてくれた客も。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから車で20分、大阪府大阪市にあるフレンチの店「Giro」。「鬼やろ?」「やばくね?」が口癖の店主は、フランスの三ツ星レストランでシェフとして働いていた経験を持つ。名物料理は「鶏モモ肉のコンフィ」で、カモやフォアグラの油を19年間、ずっと継ぎ足して使っている。限定10食の「ランチコース」(1,100円)のほか、オマールエビやフォラグラなど、高級食材を惜しげもなく使った夜の「グルメコース」(9,000円、要予約)がある。今回、1年半ぶりに店に訪問。店主は「台湾からも来るからな」と番組の反響を明かす。