俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』(公開中)が、28日の公開から3日間で観客動員70万人、興行収入10.5億円を突破したことが、わかった。

  • (C)原泰久/集英社 (C)2023映画『キングダム』製作委員会

    (C)原泰久/集英社 (C)2023映画『キングダム』製作委員会

同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。

28日に全国510館で公開された同作は、31日までの3日間で計70万3,530人を動員し、興行収入10億5,070万8,610円を突破した。

この記録は、シリーズ1作目『キングダム』(19年公開 興行収入57.3億円)の興収対比152%、2作目『キングダム 遥かなる大地へ』(22年公開 興収51.6億円)の興収対比103%となり、シリーズ史上No.1かつ、本年度実写映画No.1のオープニング観客動員数(興行通信社調べ)となった。