2023年12月発送予定「ウルトラレプリカ ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET」(11,000円/税込)

『ウルトラマンタロウ』50周年を記念し、変身アイテム「ウルトラバッジ」が電子ギミック入りで商品化。「ウルトラレプリカ ウルトラマンタロウ 50th ANNIVERSARY SET」(11,000円/税込)として、2023年7月31日16時からプレミアムバンダイで予約受付がスタートする。

1973年に放送された『ウルトラマンタロウ』の50周年を記念し、主人公の東光太郎(演:篠田三郎)がウルトラマンタロウへの変身に使用するアイテム「ウルトラバッジ」をメインとしたメモリアルアイテムのセットが、大人のためのなりきりアイテム「ウルトラレプリカ」シリーズから商品化。

「ウルトラバッジ」は、2019年に発売した旧商品から、すべてのパーツを完全新規設計で造形。さらに、前回商品にはなかった”電子回路入り”での立体化をついに実現。最新の設計技術を注ぎ込み、全幅60mm×厚み8mmという極めて小さいボディ基部に、赤外線通信ユニットを内蔵している。

ウルトラバッジは、商品に付属する「ZAT隊員バックル型サウンドユニット」と連動。ウルトラバッジの裏側にあるボタンを押すことで赤外線が送信され、それをサウンドユニットが受信すると、サウンドユニット側からウルトラマンタロウの変身音が発動する。

ウルトラマンタロウの変身音は、劇中で描かれた3パターンを切り替えられるほか、変身後のボタン操作でタロウの掛け声や必殺技音を鳴らすことも可能。

ウルトラバッジは造形にもこだわり、円谷プロダクション 造形部門LSS監修のもと、本体が緩くラウンドした湾曲形状も徹底再現。また、中央のクリスタルにはアクリル素材を使用している。

さらに、付属のホルダーパーツを使うことで、以前の商品では再現できなかった「腕にバッジを取り付ける」遊び方も可能に。なりきり度合いがより一層高まる。

もう1つの付属アイテム「ZAT隊員バックル型サウンドユニット」は、劇中に登場する防衛チームであるZATのエンブレムをモチーフに立体化。

サウンドユニット本体にも2つのボタンがついており、ウルトラマンタロウの主題歌・挿入歌・変身シーンBGM、ウルトラバッジが光る音やジャンプ音などの象徴的な効果音各種、各話に登場する怪獣の鳴き声など、『ウルトラマンタロウ』の作品全体を彩った様々なサウンドを鳴らして遊ぶことができる。

また、「ウルトラバッジ」との赤外線連動がスムーズに行えるよう、背面フックを使って身に着けることも可能。

(C)円谷プロ