ホワイトエッセンスはこのほど、「口腔内ケアに関する意識調査」の結果を発表した。調査日は7月5日、調査対象は東京・神奈川・埼玉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡に居住する25~34歳の女性(学生、無職を除く)、有効回答は500人。
まず、マスクをはずして口元周りで一番気になることを尋ねると、1位「歯の色」(27.2%)、2位「口臭」(24.6%)、3位「歯並び」(19.8%)となった。
また、今歯の色は気になっているかとの問いには、80%が「はい」と回答した。
歯の色に関して何らかのケアをしている人は58.8%、していない人は41.2%。ケアの内容については、「市販のホワイトニング歯磨き粉」が42.0%と圧倒的に多く、次いでクリニックで行う「オフィスホワイトニング」が13.2%、クリニックで処方された「ホームホワイトニング」が9.2%となった。
次に、施術を受けた際の満足度を調べると、「大変満足」・「満足」と答えた割合は「オフィスホワイトニング」が54.3%でトップ。以降、「ホームホワイトニング」が46.7%、「セルフホワイトニング」が41.5%と続き、「市販のホワイトニング歯磨き粉」は最も低い17.4%にとどまった。
今やっているケア以外の方法を試したいと思うかとの問いには、66.6%が「はい」と回答。試したいケアのうち最も多いのは「オフィスホワイトニング」の36.6%で、以下、「ホームホワイトニング」が23.8%、「市販のホワイトニング歯磨き粉」が22.6%、「セルフホワイトニング」が20.8%と続いた。