楽天の岡島豪郎が24日、YouTubeチャンネル『東北楽天ゴールデンイーグルス』に出演。動画「【後半戦】選手のリアルな焼肉会に潜入…赤裸々トーク連発!」内で、同チームの田中将大がメジャー移籍したときに抱いた本音を明かした。

田中将大

安樂智大が「2013年優勝して、2014年。将大さんってい24勝(をあげた投手)が抜けるわけじゃないですか。どういう感じだったんですか、チーム的には」と尋ねると、岡島は「『マジで行くな』って思ってた」と当時の心境を回想。続けて、「200イニングで0(失点)だよ?」「200イニングをカバーできる人間ってまずいない」とこぼす。

田中も「24勝よりそっちじゃない?」と同意すると、岡島は「100イニングですら。100イニングの人間が次の年にいなくなったら結構キツい」と選手目線で解説。「それプラスでマギーもいなくなったから投打の要がいない。俺は内心、結構しんどいなって……」と、田中の移籍とケーシー・マギー氏の退団が重なったことも痛手だったと振り返っていた。