元プロ野球選手で野球解説者の里崎智也氏が23日、YouTubeチャンネル『Satozaki Channel』に出演。動画「【オリックストレード候補】『若い選手の勢いがすごい!』貯金19で首位独走のオリックスで“チャンスがない”選手とは!? 里崎が考えるトレードに出してあげた方がいい選手」内で、“トレードに出してあげた方がいい”選手として、オリックス・廣岡大志の名前を挙げた。

里崎智也氏

2015年、ドラフト2位でヤクルトに入団した廣岡。その後、巨人を経て、今年5月に鈴木康平とのトレードで、オリックスに移籍した。

移籍後の廣岡について、里崎氏は「チャンスを得たけど、ぱっとしない」と厳しい評価。廣岡は巨人在籍時、2軍では結果を出していたため、「オリックス来ても、2軍ではめちゃくちゃ打つのよ」「はやくちょっと突破しようよ、2軍の帝王を」とエールを送る。

また、袴田彩会が「1軍に空きがないと入れないですもんね」とフォローするも、里崎氏は「いっぱいあったって! 内野も外野もいっぱいあった。来たときは。しかも右の大砲いないから」と指摘。その上で、「ホームランを打ってチャンスを得たわけだけど、結局、継続して打てない。単発じゃいけないのよ」と述べていた。