カンテレのバラエティ特番『ヒコロヒーとニッチな苦労人』が30日(24:30~※関西ローカル)に放送される。

  • 『ヒコロヒーとニッチな苦労人』出演者=カンテレ提供

世の中でも珍しい苦労をしている“ニッチな苦労人”の“ニッチな悩み”を、笑いの力で真剣に解決していくバラエティ番組の第2弾。メインMC・ヒコロヒー、岡野陽一、ランジャタイ・国崎和也といった前回のメンバーに加え、パンプキンポテトフライ・谷拓哉と、森本サイダー、さらに全国のクラブを中心に活躍するダンサーグループ・CYBERJAPAN DANCERSのRINAが参戦する。

少し怪しげなアパートの前で待っていたヒコロヒーと、カンテレの豊田康雄アナウンサーの2ショットに初出演の面々は困惑するも、岡野と国崎は「行けばわかる」と謎のコメント。アパートのドアには「元日本ハムファイターズ」、「痛みに負けるな」、「白石麻衣よりインフルエンサー」、「9時間58分(元世界記録)」という気になる表札がかかっており、1部屋ずつ訪問していくことに。

最初に訪れた部屋で待っていたのは、バスローブに身を包んだセクシーな美女。バスローブを脱ぐと、まさかの水着姿で男性陣は大興奮する。表札には「白石麻衣よりインフルエンサー」とあるが、実はこの女性、ある界隈で脅威の人気を誇るものの、世の中ではまったくと言っていいほど知られていないという。かなり壮絶な人生を送ってきており「CMで丸刈りにしたのに……」「今の仕事の8割は泥臭すぎる?」などの悩みに一同は同情しまくる。

収録を終えて、初めて参加した谷は「面白かったし、楽しかった!」、RINAも「いろんな苦労人の方がいて、私の人生まだまだだなって思いました」と感想を語った。森本サイダーは「むかし奈良のヤンキーに舌ピアスをあけられそうになったりと、個人的には苦労してきた方だと思っていたけど(笑)、全然比じゃなかった……」と初めて出会ったニッチな人々に驚く。前回に続いての参加となった岡崎は「我々なんて個性も何もありません!(笑)第1弾がすごく濃かったので超えられないと思ったけど、前回以上の方が出ています。ぜひ見ていただきたいです!」と今回も手ごたえを感じた様子。ヒコロヒーは「今回も面白かった! 想像していないジャンルの人たちが出てきました。第1弾を見ていない方も、第2弾を見ていただければと思います!」とメッセージを呼びかけた。