モニタスは、「バスケとスニーカーアプリに関する調査」の結果を7月26日に発表した。調査は2023年7月4日〜5日の期間、全国15歳~49歳の1,200名を対象に行われた。

  • バスケットボールワールドカップの主催者である「FIBA」の認知状況

まずはじめに、バスケットボールワールドカップの主催者である「FIBA」の認知状況を尋ねると、最多は「名前も知らない」(75.7%)だった。次いで、「名前は聞いたことあるが内容を説明できない」(15.4%)、「知っていて内容を説明できる」(8.9%)と続いた。

「認知している」割合は合計24.3%で、約4人に1人が「FIBA」を知っていることがわかった。

  • バスケの経験率やファッションなどバスケにまつわること

次に、バスケの経験率やファッションなどバスケにまつわることを調査。すると、「八村塁選手を知っている」が最多の53.8%となった。そのほか、プロバスケに関しては「プロバスケの試合を観戦したことがある」が22.2%という結果に。

バスケにまつわるカルチャーについては、「バスケットボールを題材にした好きな作品がある」(31.7%)や「THE FIRST SLAM DUNKを観た」(16.8%)といった回答があがった。

バスケ経験率や好意についてみてみると、「バスケをプレイしたことがある」(47.0%)や「バスケをプレイするのが好き」(23.4%)、「バスケの観戦が好き」(22.2%)という結果に。

  • スポーツファッション好きが回答する「好きなアイテムTOP5」

また、スポーツファッションが好きと回答した人を対象に"好きなアイテム"を調査。トップは「Tシャツ」で72.6%。次いで、「スニーカー」(56.3%)、「ジャージ(上)、トラックジャージ」(29.0%)、「キャップ、ニット帽」(27.2%)、「ジャージ(下)、ドラックパンツ」(26.7%)と続いた。

  • 好きなスニーカーブランドTOP5

好きなスニーカーブランドトップ5については、「NIKE(ナイキ)」が1位で25.8%。次いで、2位に「adidas(アディダス)」(14.7%)、3位に「new balance(ニューバランス)」(9.8%)、4位に「PUMA(プーマ)」(5.1%)、5位に「CONVERSE(コンバース)」(5.0%)がランクインした。

性年代別で見ると、男性40代は「adidas(アディダス)」が全体平均と比較して5ポイント以上高く20.0%だった。また男性10代は「ASICS(アシックス)」が全体平均と比較して5ポイント以上高く10.0%という結果に。

各スニーカーブランドの好きな理由は、「NIKE(ナイキ)」では「自分好みのデザインだから」が67.6%で、その他「機能性が良いから」(31.1%)、「品質が良いから」(31.1%)となった。

「adidas(アディダス)」も同じく「自分好みのデザインだから」(73.9%)がトップに。次いで、「機能性が良いから」(31.8%)、「品質が良いから」(26.7%)と続いた。