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取っ手が取れるフライパンは、作った料理をそのまま食卓に置けたり、オーブン料理に使えるなど、使い勝手がよく人気です。今回は、新生活準備やフライパンの買い替えにおすすめの、取っ手が取れるフライパンをご紹介。ユーザーのイチオシ、編集部が厳選した商品をぜひご覧ください。
取っ手が取れるフライパンのメリットとデメリット
人気の取っ手が取れるフライパンですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。まずはそれぞれチェックしてみましょう。
メリット1|省スペースで収納可能
取っ手が取れるフライパンの大きなメリットは、コンパクトに収納できる点です。一般的なフライパンは、取っ手がついているぶんかさばってしまいます。一方、取っ手が取り外せるとプレート本体だけを何枚も重ねられるので、省スペースで収納可能です。
メリット2|オーブン調理など幅広い調理方法に使える
取っ手が取れるフライパンはオーブン調理OKなアイテムが多いのも特徴のひとつ。コンロで焼き色をつけてから、オーブンでじっくり火を通していくといった調理方法もおすすめ! じっくり火を入れるハンバーグやグラタン、パエリアなどの調理にもぴったりです。深型のフライパンや鍋をケーキ型代わりにして、お菓子を作ることもできるでしょう。
メリット3|食器としてそのまま食卓に置いてもOK
取っ手が外せるため、食卓に置いても邪魔になりません。できたての料理をそのまま食卓に並べられるので、アツアツの料理を楽しめます。新しくお皿を出さなくてもいいので、洗いものが減るのもうれしいですよね。
また、取っ手がついていないことで洗いやすいといったメリットもあります。食洗機OKのフライパンであれば、お手入れはよりラクになるでしょう。
デメリット1|取っ手をつけ替える手間がかかる
しかし、取っ手が取れるというメリットは、デメリットにもなりえます。複数のフライパンや鍋を使いたいのに取っ手がひとつしかない場合は、調理中に取っ手をつけ替えなくてはいけません。とくに、セット購入した場合は取っ手の数に注意が必要です。
デメリット2|重ねて収納することでコーティングが剥げやすい
重ねて収納することによって、コーティングがキズつきやすいというデメリットもあります。すぐれたコーティング技術により耐久性の高いフライパンも多いですが、重ねて収納する場合は収納用の敷パッドなどを活用すると、よりコーティングが長持ちするのでおすすめです。
デメリット3|取っ手をしっかり設置しないとぐらつくことも
取っ手が取れるフライパンは取っ手を後づけするため、しっかり固定しないとグラついてしまいます。基本的にはかんたんに外れない構造になっていますが、正しく取りつけられていなかったり劣化していたりすると、ぐらつきの原因になります。
使用中の熱いフライパンが落下するリスクもありたいへん危険なため、取っ手の取り扱いには注意が必要です。
取っ手が取れるフライパンの選び方
取っ手が取れるフライパンはさまざまなメーカーで取り扱っているので、どのように選べばいいのか迷ってしまいますよね。選ぶポイントは下記のふたつです。
【1】取っ手の使いやすさがもっとも重要
【2】コスパ重視ならセット商品を選ぼう
この2点を押さえることで、よりほしい商品をみつけることができます。ひとつずつチェックしていきましょう。
【1】取っ手の使いやすさがもっとも重要
取っ手が取れるフライパンは、取っ手をつけたり外したりが頻繁にあるため、その扱いやすさが重要です。フライパン本体のサイズや重さ、コーティングも大切ですが、取っ手もチェックして購入するようにしましょう。
片手で着脱できるタイプが使いやすい
取っ手の着脱方法は、ボタンやレバーなどメーカーによってさまざま。片手で取っ手を本体に添えながら、もう片方の手でロックレバーを回して固定するタイプもありますが、おすすめは片手で着脱できるタイプです。片手でつけ外しができるタイプは、調理中でも操作しやすいというメリットがあります。
【エキスパートのコメント】
調理中は片手が空くとなにかと便利!
時短のために3口のコンロで同時に料理するため、取っ手が取れるフライパンがかさばらずに重宝しています。スムーズに料理を進めるためには取っ手のつけやすさが重要!
材料を混ぜるときは、片手に菜箸を持った状態で取っ手をカチッと。盛りつけるときは、片手にお皿を持った状態で取っ手をカチッと。片手がふさがっていてもサッと使えて便利です。(Wさん/30代)
取っ手の素材もチェック
ガスコンロを使用している場合は、取っ手部分にうっかり火があたってしまうこともあるでしょう。素材によって耐熱温度は異なります。ふだん使っている熱源に応じて素材を確認して選ぶと安心です。
【2】コスパ重視ならセット商品を選ぼう
取っ手が取れるフライパンは、鍋や取っ手、ふたなどとセット販売されている商品も多くあります。コスパを考えると、フライパンひとつだけではなく、鍋などセットになっている商品がお買い得です。
しかし、数が多いほうがお得だからと、セット点数の多さだけで選んではいけません。ふだん使用しないようなアイテムが入っているセットの場合、使わないアイテムを持て余して、かえって収納スペースを圧迫してしまう原因になります。セット商品は、自分が使いやすいアイテムがそろっているか、商品内容をよく吟味して選びましょう。
そのほか、フライパンの選び方にはサイズやコーティング・加工、素材などがあります。下記の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
取っ手が取れるフライパンのおすすめメーカー
ここからは取っ手が取れるフライパンのおすすめメーカーをご紹介します。
T-fal(ティファール)
取っ手が取れるフライパンの定番とも言える「Tefal(ティファール)」。フッ素樹脂加工によってこびりつきにくいフライパンを生み出したメーカーでもあります。フライパンの余熱完了が一目でわかる「お知らせマーク」がついたアイテムも多いので、料理初心者にもおすすめのメーカーです。
THERMOS(サーモス)
「THERMOS(サーモス)」は、高い断熱技術を使ったステンレス製の魔法瓶を中心に、商品を展開しているメーカーです。耐摩耗性の高いデュラブルコートが加工されたフライパンは焦げつきにくく、耐久性にもすぐれています。
ニトリ
とにかく安さを重視するのであれば、「ニトリ」がおすすめです。なんといってもリーズナブルな価格が魅力! 取っ手が取れるフライパンの使い勝手やサイズ感を試すのにぴったりなメーカーでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)