象印マホービンは7月25日、着脱式のヒーターで、本体ガードを手入れしやすくなったグリルなべ「あじまる」(EP-FS30)を発表した。9月1日に発売する。価格はオープン、市場想定価格は22,000円前後の見込み。
本体上部にセットした鍋やプレートを加熱して、さまざまな料理を楽しめるグリルなべ。本体上にセットする部品として、内径26cm・満水容量3.3Lの「土鍋風なべ」、直径40mmのたこ焼きが21個焼ける「区切り線つきたこ焼きプレート」、すき焼き・お好み焼き・焼きそば・焼肉などに役立つ「遠赤すき焼きなべ」が付属する。
ヒーター部は取り外せるため、本体ガードも丸洗いしやすい。このほか、本体はガードがプレート面より高く設計された構造になっており、使用中、高温になるプレートのふちに手が触れにくい。
本体サイズはW400×D325×H190mm(土鍋風なべ)、重さは約6.5kg。消費電力は1,300W。電源コード長は約2.5m(マグネット式)。