シャープは7月27日、Androidスマートフォン「AQUOS R7s」をインドネシアで発売した。
同社は近年、スマートフォンの海外展開を強化しており、日本国内向けの2023年フラッグシップモデル「AQUOS R8」シリーズの発表会のなかでも、特に台湾/インドネシアの両市場でハイエンドからローエンドまでのフルラインナップを展開する方針が語られていた。
今回インドネシアで発売されるAQUOS R7sは、日本で2022年に発売されたAQUOS R7とほぼ同等のハイエンドモデル。6.6インチのPro IGZO有機ELディスプレイを備え、SoCはQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載。メインカメラには1インチの大型センサーを採用する。参考までに、現地サイトにて公開されたスペックを以下に記す。
- OS:Android 13
- SoC:Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1
- メモリ(RAM):12GB
- 内部ストレージ(ROM):256GB
- 外部ストレージ:microSDXC対応(最大1TB)
- ディスプレイ:6.6インチ Pro IGZO OLED 2,730×1,260ドット(WUXGA+)最大240Hz
- アウトカメラ:約4,720万画素(メイン)+約200万画素(深度)
- インカメラ:約1,260万画素
- 通信方式:5G/LTE/W-CDMA/GSM
- SIM:デュアルSIM
- Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
- Bluetooth:5.2
- バッテリー:5,010mAh
- 外部端子:USB Type-C、イヤホンジャック
- 防水/防塵:IPX8/IP6X
- サイズ:約161×77×9.3mm
- 重量:約208g
- カラー:ブラック