クオーレが運営する買取専門店ウリエルは、ポケカ(ポケモンカード)の売買に関するアンケート結果を7月24日に発表した。調査は2023年7月11日〜18日の期間、20代から60代の男女300名を対象にインターネットで行われた。
はじめに、ポケモンカードはどこで買うことが多いかと尋ねると、「コンビニ」が129票を集め最多という結果に。次に「家電量販店」と「おもちゃ屋」が78票、僅差で「トレーディングカードショップ」が74票と続いた。
ポケモンカードを買うために1か月あたり平均でいくら使うかという質問では、「3,000円未満」が179票、「3,000円以上10,000円未満」が88票を集め、結果として300人中267人が10,000円未満と回答。
現実的になかなか手に入らないことも影響しているのか、月平均に換算すると10,000円以上のお金を使う人は少数にとどまったが、中には「100,000円以上」(0.3%)と回答した人もいた。
また、ポケモンカードはどこで売ることが多いか聞くと、「売ったことがない」が110票と最多だった。次に「フリマアプリ」が93票、「トレーディングカードショップ」が66票と続いた。
売らずに保管している人が多い傾向にあるものの、売る際はフリマアプリを利用した個人間での売買が人気であることがわかった。
ポケモンカードを売って得るお金は1か月あたり平均でいくらかという質問では、「売ったことがない」を除き、「3,000円未満」が112票、「3,000円以上10,000円未満」が38票だった。
月平均にして10,000円以上のお金を得る人は少数のようだが、今回の調査では「450,000円(100,000円以上)」が最高額という結果に。
続いて、今まで「1枚」ポケモンカードを買うために使った最高額、また売って得た最高額はいくらを調査。使った額の最高額としては「648,000円」、一方、ポケモンカードを売って得た最高額については「1,780,000円」という回答があがった。
最後に、1番のお気に入りのポケモンカードについて聞くと、「ピカチュウ」が56票を集めて1位に。次に2位は「リザードン」(30票)、3位は「ミュウ」(17票)と続いた。