グンゼは2023年7月25日、下着の透けや汗染みの印象についての調査結果を発表した。同調査は、2023年7月19日~7月21日に公式Twitterのアンケート機能を用い、フォロワー12万1,739人に対して行われた。
「オフィスで下着やインナーが透けていたり汗染みが目立っている人をみたことがありますか」という質問に対して、回答者187人のうち「頻繁にみる」と答えた人が22.5%、「時々みる」と答えた人が52.4%と、合わせて7割以上を占めた。
また、「オフィスで下着やインナーが透けていたり汗染みが目立っている人をみてどのように感じますか」という質問に対して、回答者181人のうち「印象が下がる」と答えた人が29.3%、「やや印象が下がる」と答えた人が35.4%と全体の6割以上を占めた。
さらに、「身近な方の身だしなみで特に気になるポイントはどこですか」という質問に対しては、回答者241人のうち「脇や背中の汗染み」と答えた人が51.5%、「下着やインナーの透け」と答えた人が24.5%、「乳首の透け」と答えた人が24.1%を占めた。
このことから半数以上の人が、下着の透けや汗染みによって印象が下がるという意識があるという結果に。
Tシャツの下にインナーを着ることで、相手の印象を下げてしまう要素を回避でき、中でもインナーのカラーは、肌よりも若干暗いベージュ色が最も透けにくいということが明らかになったのだそう。
また、ベージュ以外にも肌の色に近く血色感のある色みである「オレンジ」や「スモークピンク」も透けにくいカラーであることが明らかになった。