PayPayは7月25日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」において、「PayPayあと払い」の利用条件を変更し、8月1日から「PayPayカード」の家族会員にも対応すると発表した。
PayPayあと払いとは、PayPayカードをPayPayに紐付け、都度チャージすることなくクレジットカード経由の決済ができる機能。従来はPayPayカードの本会員を対象としていたが、家族カードでも同様に利用できるようになる。なお、本機能は8月1日付けで「クレジット(旧あと払い)」などの表記に変更される予定。
家族カードによるPayPayあと払いは8月1日午前から開放されるが、8月中と9月以降で「PayPay STEP」の扱いが変わる。家族会員がPayPayあと払いを利用した場合は8月から個別にPayPayポイント付与と回数・金額のカウントが行われる。家族会員がカードを通常通り直接利用した際には、8月中は本会員(代表者)のポイント・回数・金額としてカウントされ、9月1日から個別になる。