生協の宅配サービス・パルシステムの人気PB商品「直火炒めチャーハン」を入手したので実食レビューしていくぞ~。リニューアルしたばかりとのことで、旧製品とも食べ比べてみました。
「パルシステム」の数々あるPB商品・冷凍部門で利用者数1位、年間400万食以上が販売されているという人気の「直火炒めチャーハン(産直米)」。前回の「焼きおにぎりバーガー」に続いて特別に提供してもらいました。しかも7月17日にリニューアルしたばかりなんだってさ。楽しみすぎる。
袋のままでチンできる
材料のお米には、粘りが少なくチャーハン向きという「北海道きらら397」を使用しているのだそうで、1袋あたり230グラム、カロリーは479kcalです。ボリューム的に簡単に済ませたいときのご飯に良さそう。価格は462円です。
おおっと、この子、袋のままでチンできるのか! これは楽で良いぞ。袋にフォークで穴をあけて、600W3分30秒です。ふぁ~レンジからいい匂いがしてきましたよ…。ちなみにフライパンでも作れますが、油をひいたりしなきゃいけないので、ヘルシーにいくならレンチンのほうがよさそうですね。
実食~っ!
さてさて、できあがりましたよ~。早速食べてみましょう。
おおっ、油っぽくなくてさっぱりいける味でおいしい! 生姜の風味がほのかに効いてますね。リニューアルによって、チャーシューが新しくなっているそうなのですが、食べてみると中華街で出てきそうな本格的なチャーシューの味わいです。いいぞいいぞ。
チャーハンのキモとなる「パラパラ感」も、しっかりパラパラしてます。チンした直後は蒸気の影響もあるので、食べやすい温度になるまで少し置いておくと、さらにパラパラを楽しめると思います。このパラパラのために製法と製造ラインを見直したのだそうです。すごいな!
旧版と比較
さて、今回は、リニューアル前の製品も提供してもらっているので、そちらと食べ比べてみましょうか。
もぐもぐしてみますと…おお、やっぱりちょっと違いますね。あえて表現してみると、リニューアル前のほうが「家庭的」、後のほうが「本格的」といえそうです。裏面の原材料名を見ると、豚肉と香味油の割合が増えているっぽいので、それがきいているのかも。
まとめ
パラパラ感がけっこうあるのにサッパリいける本格チャーハンで、個人的にはかなり満足度高いです。袋のままチンいけるのもよいポイントですね。
パルシステムにすでに加入している人は、もう食べたことがあるかもしれませんが、リニューアル後の味もぜひ楽しんでみてほしいです。