フォレスト出版は、実家の空き家の有効活用法を公開した『実家の「空き家」超有効活用術』(三木 章裕・著)を7月24日に刊行した。価格は1,980円。
人口減少社会にある日本において浮上している「空き家」問題。放置しているだけで、固定資産税含めて維持費などで年間50万円(月額で約4万円)以上のコストがかかるという。そのままだと金食い虫となってしまう実家の「空き家」。ところが、上手に活用すれば金食い虫どころか、所有者にお金が残る資産“富動産”に変わるお宝にもなると著者は説明する。
本書では、実家の「空き家」を、“負動産”から“富動産”に変えるための4つの活用術を徹底解説。日本で随一の古家・空き家再生のスペシャリストがわかりやすく解説し、不動産の知識ゼロの素人でも、本書を読めば大丈夫という一冊に仕上がっている。
著者は、収益不動産経営コンサルタントの三木 章裕氏。指導先の資産形成額は300億円以上にのぼり、不動産による資産づくりの専門家である。著書には『空き家を買って、不動産投資で儲ける!』『儲かる! 空き家・古家不動産投資入門』(フォレスト出版)などがある。