LINEのリプライとは?
LINEでグループトークをしていると、複数の話題が同時進行するときがあります。そんなときに「このメッセージはあのメッセージに対しての回答です」とはっきりさせるには、「リプライ」機能を使うと便利です。
LINEの「リプライ」は相手のメッセージを引用して返信するため、誰のどのメッセージへのコメントなのかわかりやすくなります。
LINEでリプライする方法(やり方)
それでは、リプライする方法を説明します。まず、リプライしたい投稿を画面に表示させましょう。
左スワイプからリプライする方法
もっとすばやくリプライしたい場合は、引用返信したいメッセージを左方向にスワイプします。すると、リプライ送信前の状態になります。長押しよりもスピーディーに返信できます。
写真やスタンプにもリプライできる
リプライはメッセージだけでなく、写真やスタンプに対してもできます。やり方は、メッセージにリプライするときと同じく、写真やスタンプを長押しするか、左スワイプで行います。
リプライを取り消す方法
リプライを取り消したい場合、送信前であれば入力欄の「×」を押すと引用部分が消えて元に戻ります。リプライを送信した後なら、「送信取消」で対処しましょう。リプライの送信取消は通常メッセージと同じく、投稿から24時間以内に行う必要があります。
LINEのリプライとメンションの違いは? どう使い分ける?
リプライもメンションも、LINEで特定の相手に向けたメッセージであることを明確にする機能ですが、用途は少し異なります。
リプライは、特定のメッセージに対しての返信やコメントなどの時に使います。メンションは、元となるメッセージや写真などはなく、特定の相手に話題を振る時に使います。とはいえ、話が通じるのであれば、リプライとメンションのどちらを使っても問題ないでしょう。
通知に関しては、リプライもメンションも相手に通知されますが、メンションの場合はトーク画面でも「メンションされました」と表示されます。
リプライの用途
- 特定のメッセージに対してコメントしたい
- 何の件について話しているのか、明確にしたい
- メッセージを投稿した人に返信したことを通知したい
メンションの用途
- 特定の相手に話題を振りたい
- 特定の相手から返事がほしい
- 特定の相手に通知したい
LINEではリプライが「うざい」と思われることも
とても便利なリプライ機能ですが、相手は名指しされているような不快感を感じることも。特に1対1のトークでリプライを使うと、揚げ足を取っている、または返事をせかしているようで「うざい」と思う人もいるようです。リプライはグループトークで使うことを基本として、2人のトークでは以前のメッセージを見せたい時にだけリプライを使うなど、場面に応じて使い分けると良さそうです。