movは7月24日、「インバウンド人気観光地ランキング 神奈川編」を発表した。同ランキングは5月7日~7月4日、観光名所に外国人から寄せられた最新の口コミデータを独自に分析したもの。
神奈川県で、今インバウンドに最も人気のある観光スポットは、鎌倉の大仏で有名な「高徳院」(1,047pt)だった。2位の「横浜中華街」(677pt)とのポイント差から、圧倒的人気を得ていることが明らかに。
以下、3位「彫刻の森美術館」、4位「カップヌードルミュージアム横浜」、5位「大涌谷園地」、6位「横浜赤レンガ倉庫」、7位「長谷寺」、8位「新横浜ラーメン博物館」、9位「鶴岡八幡宮」、10位「山下公園」と続き、トップ10は「横浜エリア」「鎌倉・江ノ島エリア」「箱根エリア」に集中した。
また、口コミ数が外国語の中で最も多かった「英語」の口コミに限定して集計したところ、はやり「高徳院(鎌倉大仏)」が1位に。次いで「彫刻の森美術館」「カップヌードルミュージアム横浜」「横浜中華街」「大涌谷園地」と続き、総合ランキングから、「鶴岡八幡宮」に代わって「横浜ランドマークタワー」がランクインした。