タイガー、炭酸飲料や温かい飲み物を持ち運べる新「真空断熱炭酸ボトル」

タイガー魔法瓶は8月10日、炭酸飲料のほか、温かい飲み物も持ち運べる「真空断熱炭酸ボトル MKB-T036／T048／T060」を発売する。

容量が異なる3サイズを用意する。ラインナップと希望小売価格は、容量0.36L（MKB-T036）が8,250円、容量0.48L（MKB-T048）が8,800円、容量0.6L（MKB-T060）が9,350円。カラーは、3サイズともストーンブラック、レイクブルー、イーグレットホワイトの3色。

タイガー魔法瓶は、2022年1月に炭酸飲料を入れられる「真空断熱炭酸ボトル MTA-T型」を発売。炭酸ガス抜き機構と安全弁を備えた独自の新しい栓構造「BubbleLogic（バブルロジック）」を採用することで。吹きこぼれや、ボトル内の圧力上昇によるキャップなどの破損をなくした点が特徴の製品だ。

新製品の「真空断熱炭酸ボトル MKB-T036／T048／T060」は、飲み口形状を変更することで、新たに飲み物の保温にも対応。冷たいドリンクやビール、ハイボールなどに加え、ホットコーヒーなどの温かいドリンクを入れられるため、年間を通して使用できる。

ボトル内面には電解研磨技術で表面の凹凸を減らして汚れやにおいをつきにくくした「スーパークリーンPlus」加工を施した。このスーパークリーンPlusには、炭酸の気化を抑えるはたらきもある。

せん・本体・パッキンはすべて食器洗い乾燥機に対応。容量0.36Lの本体サイズは、W66×D66×H199mm、重さは0.19kg。保温効力は1時間が85度以上、6時間が63度以上。保冷効力は6時間が9度以下。

容量0.48Lの本体サイズは、W66×D66×H243mm、重さは0.22kg。保温効力は1時間が86度以上、6時間が68度以上。保冷効力は6時間が8度以下。

容量0.6Lの本体サイズは、W66×D66×H285mm、重さは0.24kg。保温効力は1時間が87度以上、6時間が71度以上。保冷効力は6時間が7度以下。