ZUUが運利する金融情報メディア「NET MONEY」は、FXの口座を有する国内の20歳から69歳の男女502名を対象として、FXの利用実態についてアンケート調査を2023年6月に実施、7月24日に調査結果を発表した。
本アンケートでは、多くの人が「資産形成」を目的にFXを始めたこと、開始時の投資金額は1万円から10万円の少額であったことがわかった。 また、メインで利用しているFX会社について、1番回答が多かったのが「SBI FXトレード」、2番目が「楽天FX」、 3番目が「DMM FX」となった。
メインのFX会社を選んだ理由で多かったのが「その口座が自分の取引スタイルにあっていると感じたから」、 「少額から始められる」という回答だ。 資産形成の重要性がささやかれる昨今、手段としてFXを選ぶ方が重視することは、自分のスタイルで、無理なく少額から始められることなのだろう。
FX歴について尋ねると、FX歴は5年以上(61%)が一番多く、二番目が2年以上から3年未満(10.6%)という結果になった。
一番多いFXを始めたきっかけは、資産形成をしたかったから(46.8%)で、二番目に多かったのが副収入がほしかったから(41.4%)という結果になった。
FXを始めた際の投資金額は1万円から10万円(28.1%)が最も多く、二番目は51万円から100万円(13.3%)という結果になった。
メインで利用しているFX会社の一番目はSBI FXトレード(19.9%)で、二番目が楽天FX(11.4%)という結果になった。
メインで使用している口座を選んだ理由は、その口座が自分の取引スタイルにあっていると感じたから(48.6%)が最も多く、少額から始めることが出来るから(30.9%)が二番目という結果になった。
取引スタイルはデイトレード(52%)が一番多く、二番目はスイングトレード(40.4%)という結果になった。
取引コストは、どちらとも言えない / 気にしたことがない(46.4%)が最も多く、安いと感じる(36.5%)が二番目という結果になった。
スワップポイントの高さは、どちらとも言えない / 気にしたことがない(61.4%)が一番多く、二番目では安いと感じる(25.1%)という結果になった。
取引ツール(PC)の使いやすさは、充実している/使いやすいと感じる(48.2%)が最も多く、どちらとも言えない/気にしたことがない(30.5%)が二番目という結果になった。
スマホアプリの使いやすさは、充実している/使いやすいと感じる(42.8%)が最も多く、どちらとも言えない/気にしたことがない(24.1%)が二番目という結果になった。