ヤフーは、「Yahoo!天気」アプリ(Android版)とWebサービス「Yahoo!天気・災害」において、線状降水帯の有無や推移など発生状況が視覚的にわかる機能を追加した。

  • 「Yahoo!天気」アプリと「Yahoo!天気・災害」が線状降水帯の状況表示に対応

    「Yahoo!天気」アプリと「Yahoo!天気・災害」が線状降水帯の状況表示に対応

線状降水帯とは、次々と発生した積乱雲が列をなし同じ場所を通過することで、数時間にわたって大雨を降らせる現象。近年の集中豪雨のパターンのひとつとして注目され、予報などでもよく見聞きするキーワードとなっている。

「Yahoo!天気」アプリと「Yahoo!天気・災害」では、気象庁が発表するデータに基づき、線状降水帯が発生した際にはその降水域を「雨雲レーダー」に重ねて表示する。1時間前から30分先まで、10分間隔で発生の有無および推移を確認できる。